この度、上部基礎(豆腐基礎)の撤去・新設に伴い、その基礎杭(PC杭)の再利用を検討しております。
押し込み試験による鉛直載荷試験を実施することになりました。
私が担当している現場では、計画最大荷重を第2限界支持力(現在は第2限界抵抗力ですよね?)すなわち設計荷重の3倍とすると、載荷方式が過大となるため、軽減したいと思っています。
そこで、理論的にも問題なく、計画最大荷重を下げることはできないかと調べていたところ、あるホームページで以下の記述を発見しました。
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●許容支持力
許容応力度設計法における,杭の長期許容支持力は以下のように求めます。
?試験により第2限界支持力Puが求まった場合には,それを1/3にした値(Pu/3)
?試験により第2限界支持力Puが求まらなくても,第1限界支持力Pyが求まった場合には,それを1/2にした値(Py/2)
?両者が求まった場合には,それらの小さい方を長期許容支持力とする。
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?は「杭基礎設計便覧」より、また一般的な安全率として、理解できました。
ただし、?について1/2でよいという根拠を探すことができません。
なにぶん、設計に関する知識に欠けており、基本的なことかもしれませんが、この?は根拠ある記述であるか、またどの文献にこのようなことが記載されているか、教えて頂けないでしょうか?
もし、根拠あるものであれば、現場にて設計荷重の2倍で試験をしたいと思っています。
以上説明不足の部分もありますが、ぜひご教授ください。
よろしくお願いいたします。