日 時:平成27年11月2日(月)10:00~17:00 ( 9:30より受付開始 )
会 場:建築会館ホール 〒108-8414 東京都港区芝5-26-20 TEL 03-3456-2051(代)
開催趣旨:技術の発達により人々の生活が便利になると共に社会への影響が益々大きくなりつつあります。
そのため、一層高度化し社会に深く係わることになる技術および技術者の在り方について、倫理的な面から考察していく必要性も一層高まります。本シンポジウムでは、技術倫理協議会会員が現在および将来重要になると考える倫理問題について事例を取り上げ、学協会、教育組織、企業等が果たすべき役割と検討すべき課題などについて幅広く議論します。
主 催:公益社団法人日本工学会 技術倫理協議会
【協議会会員】電気学会、電子情報通信学会、土木学会、日本化学会、日本機械学会、日本技術士会、日本原子力学会、日本建築学会、日本工学アカデミー、日本工学教育協会、日本非破壊検査協会、日本マリンエンジニアリング学会
会場アクセス:JR田町駅、都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線)徒歩3分
(地図は http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm をご参照ください。)
交流会:シンポジウム終了後、交流会を開催します。事前登録制ですので参加申込書の「交流会に参加する」欄にチェックを入れてください。
参加費:シンポジウム資料代:1,000円。交流会(希望者のみ、事前予約制):3,000円。
いずれも当日会場受付において申し受けます。
参加申込方法:別紙の『参加申込書』に記入後、電子メールまたはFAXにて、日本工学会事務局 (eng@jfes.or.jp、FAX (03)6265-0673)にお送りください。
問合せ先:公益社団法人日本工学会事務局
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-2-2 東京理科大学森戸記念館3階
E-mail:eng@jfes.or.jp、 Tel:03-6265-0672、 Fax:03-6265-0673
URL:http://www.jfes.or.jp/
************************************* プログラム *************************************
総合司会:日高 邦彦 副議長
1.議長挨拶 (10:00~10:10) 三木 哲也 議長
2.講演1(10:10~10:55) 「エンハンスメントに対する歯止めの根拠をめぐって」
島薗 進氏(上智大学神学部特任教授/東京大学名誉教授)
3.講演2(10:55~11:40) 「地球温暖化とエネルギーセキュリティーの課題と対策 − 世代間倫理の観点も含めて」
氏田 博士氏(キヤノングローバル戦略研究所)
4.講演3(11:40~12:25)「自動運転と社会的責任」
田村 直義氏(インターリスク総研 JSME法工学専門会議所属)
(昼食休憩 12:25~13:10)
5.講演4(13:10~13:55)「サイバーセキュリティとプライバシー」
上原 哲太郎氏(立命館大学教授)
6.講演5(13:55~14:40)「土木にとっての技術者倫理ー東日本大震災を契機としてー」
古木守靖氏((独)国際協力機構・国際協力専門員,元土木学会専務理事)
7.講演6(14:40~15:25)「技術倫理教育の最前線」
札野 順氏(東京工業大学教授,技術倫理協議会幹事)
(休憩 15:25~15:45)
7.パネルディスカッション(15:45~17:00)
テーマ :社会に深く係わる技術の倫理問題について考える
パネラー :島薗 進氏、氏田 博士氏、田村 直義氏、上原 哲太郎氏、古木守靖氏
司会者 :札野 順氏
8.交流会 17:15~18:45
【別紙】
参加申込書
FAX:03-6265-0673 又は E-mail:eng@jfes.or.jp
日本工学会事務局 行
平成27年11月2日(月)10:00~17:00 開催
日本工学会 技術倫理協議会 第11回公開シンポジウム
「技術倫理の最前線 〜社会に深く係わる技術の倫理問題を考える〜」
申込方法:下記の欄に記入し、Faxまたは電子メールにてお送り下さい。
電子メールの場合は、件名を「技術倫理協議会第11回公開シンポジウム申込」として下さい。
☆ お名前(複数可)
☆ 所属組織(部課名あるいは学部学科名まで)
☆ 所属学協会
☆ 連絡先(本シンポジウムに関する緊急連絡の場合にのみ使用します)
電話
電子メール
☆ 交 流 会(事前予約制です)(下記のいずれかをチェックしてください)
□参加する(参加費3,000円)
□参加しない
本シンポジウムは当日参加も可能ですが、事前にご連絡下されば幸いです。
尚、記入された個人情報は本シンポジウム開催のためにのみ活用します。