設計計算を行う際、 パラペット背面の主鉄筋の部材種類は、一般部材と水中部材どちらが正しいのでしょうか。
土中のため水中部材と考えれるのでは、という意見もあり悩んでいます。 教えてください。 よろしくお願いいたします・
マジですかW
一般的にパラペットは一般部材として設計しています。
僕の住んでいる設計要領では、以下のように書かれています。 (解 説) (1) 鉄筋コンクリート床版の鉄筋の許容応力度は,140N/mm2に対して20N/mm2程度余裕をもたせるのが望ましい。 (2) 無筋コンクリートに鉄筋を用いる場合の鉄筋の許容応力度は,18/24の低減を行う。 (3) 土中部に接する部材は,水中または地下水位以下に設ける部材と同じ許容応力度を用いることを原則とする。 土中に接する部材とは,基礎工や土中に設けるカルバートなどの他に次のようなものを対象としてよい。 (ア) 橋台のたて壁および擁壁のたて壁の前背面 (イ) 橋脚の柱またはたて壁のつけ根が土中に接するもの (ウ) RC覆道の屋根部材で緩衝材に砂などを用いたもの (エ) 橋台の胸壁の前背面および翼壁 (オ) 踏掛版
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コメント
#8765 Re: パラペット背面/主鉄筋の部材種類について
マジですかW
#8766 Re: パラペット背面/主鉄筋の部材種類について
一般的にパラペットは一般部材として設計しています。
#8768 Re: パラペット背面/主鉄筋の部材種類について
僕の住んでいる設計要領では、以下のように書かれています。
(解 説)
(1) 鉄筋コンクリート床版の鉄筋の許容応力度は,140N/mm2に対して20N/mm2程度余裕をもたせるのが望ましい。
(2) 無筋コンクリートに鉄筋を用いる場合の鉄筋の許容応力度は,18/24の低減を行う。
(3) 土中部に接する部材は,水中または地下水位以下に設ける部材と同じ許容応力度を用いることを原則とする。
土中に接する部材とは,基礎工や土中に設けるカルバートなどの他に次のようなものを対象としてよい。
(ア) 橋台のたて壁および擁壁のたて壁の前背面
(イ) 橋脚の柱またはたて壁のつけ根が土中に接するもの
(ウ) RC覆道の屋根部材で緩衝材に砂などを用いたもの
(エ) 橋台の胸壁の前背面および翼壁
(オ) 踏掛版