河川工事のブロック積み護岸を受注しました。 床掘から河床までの高さは1.4mで、勾配は1:0.5です。 仮締切りは床掘の肩から、20cm離れた所に大型土嚢を2段重ねて設置する設計です。 安全性に問題があることから、発注者に工法変更のための協議をした結果、安全ではないという計算結果の提出を求められました。 法肩に大型土嚢の2段積みは危ないというのは理解できますが、どのようにして不安定であることを証明すれば良いですか。 ご教授いただければ幸いです。
何故、法肩に大型土のうを積んで仮締切りになるのか理解出来ませんが、土のうも土構造物と考えた場合、掘削高さ1.4mの更に上に1.6m(大型土のう高さ0.8×2)となれば、直高さは3mとなるのだから、直高H=3.0mの場合の安定勾配ラインから外れた位置に土のうをセットするのが安全であると言う考えで説明すれば良いのかも知れません。 但し、前提に土のうも土構造物と考えた場合の話で、その前提条件に理解を示すかどうかが要点になります。
なお、2段積みの何が危ないのか、どうなるから危ないのかがピンと来ないです。教えてください。
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#8373 Re: 護岸工事の仮締切りの安全
何故、法肩に大型土のうを積んで仮締切りになるのか理解出来ませんが、土のうも土構造物と考えた場合、掘削高さ1.4mの更に上に1.6m(大型土のう高さ0.8×2)となれば、直高さは3mとなるのだから、直高H=3.0mの場合の安定勾配ラインから外れた位置に土のうをセットするのが安全であると言う考えで説明すれば良いのかも知れません。
但し、前提に土のうも土構造物と考えた場合の話で、その前提条件に理解を示すかどうかが要点になります。
なお、2段積みの何が危ないのか、どうなるから危ないのかがピンと来ないです。教えてください。