標準貫入試験の回数について

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

お世話になっております。
初歩的な質問かもしれませんが、地質調査における標準貫入試験の回数についてご教示願います。

例えばですが
土質ボーリング φ66mm 粘性土・シルト,50m以下で 30mと内容があり、それに対して標準貫入試験回数が6回と記載されていました。30mで6回の詳細は不明で、2箇所を予定しているのはわかりました。多分15mが2箇所で30mと設計されているものと判断しました。

質問ですが、標準貫入試験というのは1mごとに1回(これで言うと30回)ではないのでしょうか?

詳細が書ける範囲がここまでしかできません。質問が下手かもしれませんがよろしくお願いします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

 一般的な土質調査では,おっしゃるように1mに1回標準貫入試験を行いま
す。

・「50m 以下」というのは,50m より深場合と浅い場合でボーリングのm
単価が異なるので,そのための注記と思います。
・「30m」というのはボーリング掘進長だと思います。ボーリング掘進長
30m に対して貫入試験6回ですから,5m 毎に貫入試験を行うという積算だ
と思います。
・現場では,土質が変わったと判断したら貫入試験を行うことを提案するの
が良いと思います。

 当然ですが,着手前に確認を取ることが大事です。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

回答ありがとうございます。

なお発注者に回答を踏まえつつ質疑し、調査するようにします。