現在地
ホーム › 標準貫入試験の回数について標準貫入試験の回数について
お世話になっております。
初歩的な質問かもしれませんが、地質調査における標準貫入試験の回数についてご教示願います。
例えばですが
土質ボーリング φ66mm 粘性土・シルト,50m以下で 30mと内容があり、それに対して標準貫入試験回数が6回と記載されていました。30mで6回の詳細は不明で、2箇所を予定しているのはわかりました。多分15mが2箇所で30mと設計されているものと判断しました。
質問ですが、標準貫入試験というのは1mごとに1回(これで言うと30回)ではないのでしょうか?
詳細が書ける範囲がここまでしかできません。質問が下手かもしれませんがよろしくお願いします。
コメント
#6447 Re: 標準貫入試験の回数について
一般的な土質調査では,おっしゃるように1mに1回標準貫入試験を行いま
す。
・「50m 以下」というのは,50m より深場合と浅い場合でボーリングのm
単価が異なるので,そのための注記と思います。
・「30m」というのはボーリング掘進長だと思います。ボーリング掘進長
30m に対して貫入試験6回ですから,5m 毎に貫入試験を行うという積算だ
と思います。
・現場では,土質が変わったと判断したら貫入試験を行うことを提案するの
が良いと思います。
当然ですが,着手前に確認を取ることが大事です。
#6451 Re: 標準貫入試験の回数について
回答ありがとうございます。
なお発注者に回答を踏まえつつ質疑し、調査するようにします。