水位観測孔に挿入する、VP50ストレーナ加工の塩ビに巻くフィルターの巻き方について。

今、地すべり地帯で、孔内傾斜計と、別孔で水位観測孔を掘削しているボーリング業者のものです。

元請から、VP50のストレーナ加工された塩ビと、フィルター(巻きの状態)が送られてきたのですが、
今まで巻いてある状態でしか挿入しなかった為、正しいフィルターの巻き方が分かりません。

先端のフィルターの処理、巻く回数、後処理など、ご存知の方は、教えて頂けませんか?

宜しくお願い申し上げます。

コメント

#5661

投稿されたお時間から、かなり切羽詰った状況のようですので、ご連絡しました。

私も正確なことは分かりません。そこで、

(1)元請けに規格があるか確認する。あれば従う。なければ(2)へ。
(2)今まで巻いた物を使ったことがあるとのことなので、その加工業者へ問い合せる。
(3)お盆時期で連絡が取れないなら、会社の先輩に聞く。
(4)それでもだめなら、
 
(5)基本的にはストレーナーの穴よりも小さなゴミが観測孔に入らないようにする。
(6)フィルター材の材質にもよるが、あまり密に巻きすぎると水位変化が正しく反映されない。
(7)厚く巻くと、ボーリング孔に入らない、または途中でひっかかる。
(8)緩く巻くと挿入途中でずれたりする。

これらのことに注意して、今までの現場写真等を参考に作成してみて下さい。
私は網状のもの(防虫網みたいなもの)しか使ったことがないので、先端は細い針金で二重に固定し、
塩ビに沿って切断、上からビニテで巻きました。

#5663

返信ありがとうございます。
挿入は、来週ですので、そんなに切羽詰ってはいませんでしたが、
悩んでいたので、返信助かりました。

それでは、元請に確認し、メーカーにも再度確認し、
作成してみたいと思います。

ご協力ありがとうございました。