擁壁の目地と型枠について

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重力式擁壁の目地部の妻型枠の数量計上方法のご教授をお願いします。目地部で段差が付いている場合は、擁壁高の高い方の妻型枠数量を計上し、低い方の妻分は目地数量を計上するような計算でよいのでしょうか。それとも目地材を型枠兼用とし、高さが低い方の目地面積を算出し、高さが高い方の妻型枠はそれからはみ出る分だけでよいのでしょうか。目地部の施工方法を知らないのでご教授お願いいたします。

コメント

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1.擁壁の単位数量がm当たりになっていると、妻部の型枠数量は計上されません。
2.箇所当たりの場合、完成形の擁壁天端をそろえるならば基礎(根入れ)の低いほうから施工します。よって初めに施工するところは妻型枠が必要になります。
 重力式擁壁などで断面が重なるものは後に施工する妻型枠は必要なく目地材を計上します。
逆Tや逆Lでは重なる部分の目地を計上し、重ならない部分は妻型枠を計上します。