道路大型標識における横梁本体の腐食

道路照明、道路案内標識など国道の道路附属物点検を行っているものです。
路肩に設置されている大型案内標識(F型柱)を高所作業車で近接目視点検していると、上部にある横梁本体のうち下段側上面の一定箇所(横梁取付部から約20cm付近)に、部分的な腐食を確認することが多々あります。おそらく上段側の横梁本体からの雨水等が伝って、落下したことによるものだと思われるのですが、決まって同じくらいの位置にて腐食が生じています。
点検区域は積雪寒冷地で冬期は雪が積もり、環境条件的には海側でも山側でもどこにでも確認されます。標識柱自体の表面処理は通常の亜鉛メッキ処理で、標識柱の設置経過年数に限らず発生しています。
標識柱の製作途中における何かが原因なのか、どなたかこの腐食原因がわかる方がおられましたらご教示願います。

宅地造成 鑑定について

宅地造成について質問いたします。
宅地造成をするにあたり、開発区域でどのくらいの利益が得られるか検討しようとしています。

その時の考える基本事項は、
開発区域内の最低敷地面積
開発区域内道路の幅員
公園の設置(どれだけ設けなければならないか)

ぐらいでしょうか。
その他に何か考えることはありますでしょうか。
素人的な質問で恐縮です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非、ご教授ください。
よろしくお願いいたします。

用地幅杭の設置位置について

用地幅杭の設置位置について質問いたします。
用地幅杭を設置する際に取る余裕幅は、例えば切土法面であれば、直高によって定められておりますが、単純な道路用地(法面が発生しない用地)であれば、市街地や山地によって余裕幅が異なってくるのでしょうか。
九州の物件ですので、九州地方整備局から出ている基準(道路設計編)を見たんですが、いまいち基準が明確ではない気がします。

明確な基準について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ご教授ください。
よろしくお願いいたします。

CBR試験 棄却判定について

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CBR試験 棄却判定についてご教授ください。

地点CBRが 3.0  3.0  4.0 のとき 

最大値の判定 (4.0-3.0)/(4.0-3.0)=1.0<0.941 γ(n,0.05) 

最小値の判定 (4.0-3.0)/(4.0-3.0)=1.0<0.941 γ(n,0.05)

最大値も最小値も棄却されてしまいます。上記の計算で良いのでしょうか?

ばらつきが無い値でも棄却判定は必要なのでしょうか? 

よろしくお願いします。

アスファルト舗装の品質管理(温度測定)について

アスファルト舗装の温度管理について質問します。
土木工事共通仕様書(H27.東北地方整備局版)ではアスファルト舗装の温度測定(初転圧前)の規格値は110℃以上となっています。
但し一方プラント再生舗装工にいたっては温度測定(初転圧前)の規格値はありません。

この二つの違いは、合材の温度管理は合材に使用される アスファルトの種類により異なり、 再生材を混ぜた再生合材の場合は
その合材プラントごとでブレンドされる再生アスファルトの性状が異なっており推奨管理温度が各プラントで違っているために
規格値を定めていないという解釈で良いのでしょうか。

3種5級の道路について

3種5級の道路について質問いたします。
道路構造令によりますと、3種5級の道路幅員は4mとありますが、この4mの中には排水側溝も含まれるのでしょうか。
構造令を見るかぎり、3種2級等の道路と違い路肩という定義は無いように見受けられますが、路肩は必要ないという認識で良いのでしょうか。

素人的な質問で恐縮です。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非、ご教授ください。

よろしくお願いいたします。

鋼矢板の打ち込み機械選定について

どなたかご教授願います。
私は今、橋台下部工の施工管理をしていますが、河川の仮締め切りを行い施工を進めなければなりません。
当初設計では鋼矢板の打込を油圧バイブロで見られているのですが、対岸側の施工の際に振動で眠れない等の苦情があり圧入工法に変更したいのですが、施工費が3倍になり発注者はしっかりとした理由が無ければ変更できないと言ってきているのですが、仮設計画ガイドブックの中に施工法選定フローがあり利用して油圧圧入に進めたいのですが〈無振動工法が特に必要〉の選択で引っかかってしまいます。低振動ではなく無振動を選択する理由が何か無いかまた、無振動施工の条件等が記載された書籍などがありましたら、ご教授下さい。
追記:打込位置から隣接するアパートまで10m程度離れています。学校敷地まで40m程度離れています。保育園まで85mほど離れています。現場は振動規制法に基ずく規制地域に入っていますが隣接するアパートは地域外です。

適切な地盤反力係数についてのご質問

地盤反力についてご教授願いたいです。

私の認識では、
地盤反力係数にはいくつか種類があり、対象構造物などにより求め方、変形係数、補正係数が異なっている。

その中でも杭基礎の設計の場合では

水平地盤反力係数kh0について
α=60 or α=80 (砂質土、粘性土) 
p=kh0 ・y^(1/2)
kh0=α・E0・B^(-3/4)
p:水平地盤反力(kN/m^2)
y:杭の水平変位(m)
kh0:基準水平地盤反力係数(水平変位量が1cmのときの水平地盤反力係数)kN/m^2
α:地盤の変形係数の評価法によってきまる
E0:地盤の変形係数(kN/m^2)
B:無次元化杭径

道路橋の設計の場合は、

水平方向地盤反力係数kH
α=1~4 (試験方法の違い)
kH=kH0・(BH/0.3)^(-3/4)
BH:載荷作用方向に直行する基礎の換算載荷幅(m)
D:杭径(m)
kH0:直径30cmの剛体円盤による平板載荷試験の値に相当する水平方向地盤反力係数(kN/m2)
kH0=(1/0.3)α・E0

となっています。

現在、杭基礎について、単杭で鉛直荷重、水平荷重載荷時それぞれの地盤と杭の挙動のFEM解析を行いたいのですが、どちらの方が適しているのか、またe0=700Nなのか2800Nなのか、自分では判断しきれない部分があります。
どちらが適正か、及びその理由を教えていただけるとありがたいです。
また、地盤を勉強するのに始めやすい参考書などあれば教えてください。

何分、勉強を始めたばかりのもので稚拙な質問どうかお許しください。よろしくお願いします。

NEXCOの逆T式橋台配筋図のフーチングの配力筋について

NEXCOの橋梁で逆T式橋台の配筋図作成を行っています。
フーチンフの配力筋および側部補強筋長辺方向(橋軸直角方向)の鉄筋に直角フックは必要なのでしょうか。
旧JHの橋台標準設計図集(昭和53年版)ではすべての鉄筋に直角フックを設けています。それ以降の図集の出典はありません。
しかし、最近の作成している配筋図には直角フックは付けていません。(理由は不明です。)
構造上必要なのかそれとも必要でないの解る方教えてください。

CBR試験について

CBR試験で、現状土CBR試験と変状土CBR試験は、どのように使い分けされているのでしょうか。
それぞれの使用目的が、自分の中では、いまひとつはっきりしません。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうかご教授ください。

よろしくお願いいたします。