河川護岸のブロック積みについて

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

河川護岸にブロック積み擁壁を採用する場合に、裏コン有でしょうか?
道路土工ー擁壁工指針からは裏コン有だと思いますが、災害復旧では、一般に河川護岸は裏コン無で設計していると思います。
どちらが正しいのでしょうか?お教え下さい。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

河川護岸は裏コン無しが一般的かと思います。
兼用護岸の場合は裏コン入れます。

建設省の図集をはじめ、自治体の標準図も道路擁壁のブロック積と河川護岸用のブロック積の2種あることが多いかと思います。(裏込材の考え方も異なる)

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ありがとうございます。
もし具体的な根拠があれば教えてください。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

明確に書かれたモノを見たことないので経験的な回答になってしまいますが、背面の残留水圧を少しでも軽減するためではないでしょうか。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

状況に応じてどちらも正しいです。
河川は付近地盤の伏流水で悪影響をもたらさないように裏込めコンを入れていません。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

標準設計及び標準設計の解説書を参照ください。
河川護岸は裏コン無しとなっています。
裏コン無しのブロック積みは背面に道路がある場合は使えません。