仮設工事用道路

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施工業者です。
大型ダンプによりトンネルからの土砂を運搬する仮設工事用道路なのですが、表面上は農道の機能補償道であり、場内の土砂による盛土+敷砂利10㎝しか設定がありません。
CBRの設定もない路体では通行できるか運しだいですし、コーン値1200KN/m2以上でも数回通行するだけでわだちが20~30㎝ほどでき通行不能になる場合が多々あります。
日に100~200台、トータル1万台以上通行する仮設工事用道路なので、最初からもう少し丈夫な仮設工事用道路が必要ではないかと思うのですが、(できれば舗装)発注者や設計者などにどうアプローチするべきか。また業者としてできることはあるか、アドバイス頂けたらと思います。

コメント

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まったく同じことがありました。
コーン値1200KN/m2以上とありますがこれは締固めた土のコーン指数試験から出ている数値だと思います。
これを現地でポータブルコーン貫入試験を延長方向に10m間隔ぐらいで複数行うとコーン指数は1200KN/m2以下のところは多数あると思います。
その結果を役所に報告し敷砂利を10㎝から30㎝~50㎝にしています。

ユーザー kensuke.szk の写真

コメントありがとうございます。
敷砂利の層厚を重ねていくことで大型が通行可能になるとは考えていましたが、周辺で30~50㎝の敷砂利というのは見たことがなく、躊躇していました。
50㎝の敷砂利でも敷鉄板よりコスト面で有利なので解決策の一つとして試してみたいと思います。

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「工事用仮設道路の舗装規格」

土運搬路として必要な工事用道路であれば、その工事費を含めて発注者は設計・積算のうえ発注・契約するのが当然。
一時的な仮設道路であってもその間、善良な管理のうえ土運搬に耐えられる構造が求められる。単に「場内の土砂による盛土+敷砂利10㎝」は不適切。
この場合の道路規格は、発注者側にその設計要領等がなければ車両重量、走行回数、走行年数等等を勘案し市町村道規格にも適合するよう設定、
『簡易舗装要綱〔社〕日本道路協会)』等を準用し舗装設計する方法が適切。
以上のような事柄を整理、試算のうえ発注者に契約変更を提案、申入れすることが必要。
これまで全国各地で公共土木工事発注に携ってきたが、これらの費用は当然のこととして当初設計に含め発注した。
時に、工事完了後、地元や自治体からそのまま残してもらいたいとの要望が出されることも無きに非ずであった。

(完)

ユーザー kensuke.szk の写真

コメントありがとうございます。
やはり発注者が設計し発注すべき、なのですよね。
簡易舗装要領(社)日本道路協会は廃止となり入手困難のようです。
施工業者なので設計には疎いのですが、現在入手できるものだと舗装設計便覧などが近いのでしょうか。
設計業者の知人にも聞いてみます。

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「土取場と土捨場と工事用道路」

現場を離れて早や20年、今その「舗装設計便覧」が適当かどうか判断はできません。
トンネル工事にしろ切盛土工事にしろ残土(ズリ)処理と運搬路は一体のもので、
工事完成は一にこの成否に掛かっています。トンネルは沖縄から北海道まで数十本余携ってきました。
長大は九州道肥後T6300m(ズリ処理50万m3)、加久藤T6200mt(同46万)、また九州横断道では200万m3の土取場と盛土工事等等。
いずれも土捨場、土取場そして工事用道路は必須で、関係法令また地元市町村規準等に準拠して設計、施工したものです。
いま手元に『舗装要綱』『簡易舗装要綱』(いずれも昭和54年版)有り、必要であれば譲渡はできませんが、
半年間ば御貸しできます。下記ドメインに送付先を連絡いただければ宅配便にて送りますが?

孟子曰く「其為人也好善」と。

(いわく「その人となりは、善を好めばなり」)
uhgoand@gmail.com

(完)

ユーザー kensuke.szk の写真

資料貸与の申し出ありがとうございます。大変有難く思いました。
今回は設計関係の知人からコピーを入手出来ました。
また困ったときにお世話になるかもしれません。ありがとうございました。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

路床がだめなら、敷砂利を厚くしても走行困難になる可能性がありませんか?
盛土の厚みが不明ですが、路床になる1m部分のCBR試験を行い設計CBR値から軟弱地盤となれば、地盤改良を発注者に申し出するべきと思います。

ユーザー kensuke.szk の写真

コメントありがとうございます。
CBRの設定があればそうしたいところですが、設計値がありません。ただの路体なのです。
路床設定のない、歩道に大型を乗入れる「乗入3種」では、路盤30㎝+AS15cmです。
発注者目線を考えると根拠があることが重要ですので、根拠になるものを検討しております。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

設定値があるかどうかではなく、路床となる部分の試験を行った結果、CBR値が確か2未満は軟弱地盤として路床には適さないことに舗装要綱でなっていたと思います。田んぼなんかの場合にはゼロという数値もでます。軟弱地盤の場合には、良質土で置換するか地盤改良するか、その他工法を比較して最適な工法を提案すべきと思います。
なお、舗装要綱では舗装の下1mは路床でその下層を路体と呼んでいたと思います。いずれにせよ路床が軟弱地盤なら、最終的には路面の不陸発生で走行不可能になると思います。

ユーザー kurokuro の写真

土地改良設計基準農道に敷砂利厚とCBRの関係がしめしてあった記憶があります。