TP(もしくはAP)とDLの関係

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

わかるかたご教授ください。
土木構築物の図面にAPとDLの記載がありますが、DLというのがAPとどういった関係なのかわかりません。
DL自体は地盤面下の潮位ということは分かったのですが、気象庁のHPで確認すると時間ごとに変化しているので定数ではない??

そもそもAPに変換できるものではないのでしょうか?

ご教授のほどお願いいたします。

コメント

ユーザー Tomoyuki Nakasuji の写真

 私の経験から、当該工事のボーリング柱状図の標高を含む工事書類でA.P.とD.L.との関係を調べられて見付かれば、条件に適合すると判断します。当関係が見付からない場合に
ついて、以下に記します。
 1873~79年に東京湾霊岸島の験潮場で測定した結果から計算で求めた東京湾平均海面Tokyo Peil(T.P.)と荒川の基準面に使用した霊岸島量水標零位であるArakawa Peil(A.P.)
との換算は、「港湾第6巻3号,昭和3年,中川吉造より(文献1)」に拠り、御存じの通り、
国交省では、
(A.P.からの高さ)=(T.P.からの高さ)+1.1344m (1)
の意で略記され、これは、同じ意義の
(A.P.の標高)=(T.P.の標高≔0m)-1.1344m (1')
が略記されている場合が有ります。
 Datum Line(D.L.)は、港湾、海岸毎に決められた水深の工事用基準面または把握されている気象庁HPに記されている観測基準面(ODL)を指し(文献2)、貴殿は構築物の図でD.L.
を見られた為、工事基準面として、工事基準面は海上保安庁長官が公示している各地の基本水準面(chart datum levelで、ほぼ最低低潮面に相当)と一致させ様に定められ(文献3)、
海上保安庁のHP(文献4)の中から当該工事が基準とする港湾での最低水面のTP下[m]を読み取り、式(1)または(1')と合せて、A.P.とD.L.との関係を算定できます。
参考文献
1)「箱岩栄一:河川・水路・港湾の基準面について、国土地理院、2002.p12」表-2
https://www.gsi.go.jp/common/000024724.pdf
2)国土交通省四国地方整備局港湾空港部沿岸観測portal site
https://www.pa.skr.mlit.go.jp/enganjouhou/tp00.html
3)石油天然gas・金属鉱物資源機構:情報
https://oilgas-info.jogmec.go.jp/termlist/1001917/1001946.html
4)海上保安庁海洋情報部:最低水位一覧
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/TIDE/datum/index.pdf#[3,{%22name%22:%22FitH%22},842]

ユーザー 匿名投稿者 の写真

単純に基準標高ではないでしょうか。
DL=0.00、DL=+15.00等キリの良い標高を基準標高として図面に記載することが良くあります。
CAD図面上で計測し、構造物等のAP標高と照らし合わせて整合が取れるか確認してみれば良いかと思います。

そういった低レベルな話で無かったらすみません。