初歩的なことかもしれませんが、ご存じの方教えていただければ幸いです。
日本橋梁建設協会が出されている、「足場工、防護工の施工計画の手引き」
の中の昇降階段の計算例に書かれている、活荷重反力比率が1:3:3:1 となる理由がいまいちわかりません。
本に書かれている活荷重の配置でこの比率になると思えないのですが、どなたかご教授願いませんか。
本来なら図を載せて、計算例を見たことない方でも状況が分かるようにと思いましたが、、、
本サイトでの図の載せ方がわかりませんでした。
わかりにくい質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
コメント
#6062 Re: 昇降足場(ビティ建枠)の計算時の活荷重反力比
手元にその本があったので、見てみました。
「反力比は1:3:3:1とする」とのことなので、結果ありきの推定です。
左から支持点に番号を1,2,3,4としたときに、中央の2-3間に5人、側径間の1-2、3-4に2人、3人
の合計10人が載るようなので、1人100kgとしたとき、中央5人で支点2,3に 100×5÷2=250kgずつ、
側径間の1-2、3-4に合計5人で、支点1,2,3,4に 500÷4=125kg
中央径間の支持点反力 = 250+125=375kg
125:375:375:125=1:3:3:1
当然載り方によって反力は変わってきますが、計算しやすいように簡略化しているのだと思います。
#6064 Re: 昇降足場(ビティ建枠)の計算時の活荷重反力比
協会に直接聞いたほうがよいですよ
#6065 Re: 昇降足場(ビティ建枠)の計算時の活荷重反力比
パスカルの三角形ではないでしょうか。
1
1 1
1 2 1
1 3 3 1
1 4 6 4 1