高速道路の盛土を実施しています。 封じ込め盛土の覆土法面において、崩壊防止に現地発生土(表土)にセメント改良をし仕上ようと考えております。 最終形状の法面ではないので、植生の考慮は必要ないと考えております。
※添加量の設定に悩んでいます。 貧配合で30kg/㎥とし、土質サンプリング・配合試験・六価クロム試験は依頼しました。
一般的な指針で私が知る限りでは、以下がありました。
「セメント系固化材による地盤改良マニュアル」(第4版)をみると、ご提示の手法は「のり面浸食防止のための改良」として「1.3.1浅層改良」の項に紹介されています(p8)。 また同書では、浅層改良については「現場における均一な混合が確保できる最小添加量」として、「最小添加量は50kg/m3程度と言われている」とされています。 法面浸食防止と一般的な浅層混合は工法が異なるようにも思いますが、参考にはなると思います。
まずは、メーカーさんなりに事例を調査してもらってはいかがでしょうか。
投稿ありがとうございます。 確認してみます。
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#5818 Re: 盛土における覆土の崩壊防止
一般的な指針で私が知る限りでは、以下がありました。
「セメント系固化材による地盤改良マニュアル」(第4版)をみると、ご提示の手法は「のり面浸食防止のための改良」として「1.3.1浅層改良」の項に紹介されています(p8)。
また同書では、浅層改良については「現場における均一な混合が確保できる最小添加量」として、「最小添加量は50kg/m3程度と言われている」とされています。
法面浸食防止と一般的な浅層混合は工法が異なるようにも思いますが、参考にはなると思います。
まずは、メーカーさんなりに事例を調査してもらってはいかがでしょうか。
#5819 Re: 盛土における覆土の崩壊防止
投稿ありがとうございます。
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