杭基礎の調査にて

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杭基礎のための地質調査方法に関して伺いたい事があり、投稿しました。

杭基礎を見据えた地質調査を担当する予定です。
ボーリングと孔内水平載荷試験を行うことになっています。

孔内水平載荷試験の実施位置について、
「杭頭から1/βの範囲内で、緩いところで実施すればいいよ」
と説明を受けました。

1.「杭頭から1/βの範囲内」とは何を意味するのでしょうか?
 その範囲内にもっとも水平力が作用するということで良いでしょうか。

2.1/βの求め方は基準書等にのっていますが、
 その計算例を載せている書籍があれば教えていただけると幸いです。

宜しくお願いします。

コメント

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1 ”1/β”は杭の特性長と言われるもので、杭の横方向の抵抗力(荷重載荷時の変位、傾斜)に影響します。
土質にもよりますが、大略2~5mくらいの範囲になると思います。

2 今もあるのか分かりませんが、「くいの構造物の計算法と計算例:横山幸満」に詳しく解説されてます。

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1.その範囲の地盤が主に抵抗すると言うことです
2.わかりやすい基礎の設計と計算例 総合土木研究所