ある地点のCBRは、下記のとおりでした。 ①層厚85cm CBR=3.5 ②層厚15cm CBR=0.4 指針によれば、「厚さ20cm未満の層がある場合は、CBRの小さいほうの層に含めて計算する」となっております。 今回の場合、CBRmは3.5とすべきか、安全サイドで0.4かどちらが正しいのですか? 根拠文献もあわせて教えていただければ幸いです。 コメントを追加 コメント #4868 Re: CBRmの計算について ①が85cm、②が15cmでの質問ですから、路床厚100cm。と言うことは、道路ですね。「厚さ20cm未満の層がある場合は、・・・」とあるですから、安全サイドで考えると②の厚さを20cmあるとして考えるのでは? これで、計算すれば「2.973011146」。 ∴ 設計CBR=2。 でも、1点だけ計測して決めるのは間違いですし、寒冷地であれば、「季節補正(試験時期)」や「保存率(凍結融解後のCBR)」を加味して決定する必要があります。 根拠文献は「アスファルト舗装要綱(古い)」。 返信
#4868 Re: CBRmの計算について ①が85cm、②が15cmでの質問ですから、路床厚100cm。と言うことは、道路ですね。「厚さ20cm未満の層がある場合は、・・・」とあるですから、安全サイドで考えると②の厚さを20cmあるとして考えるのでは? これで、計算すれば「2.973011146」。 ∴ 設計CBR=2。 でも、1点だけ計測して決めるのは間違いですし、寒冷地であれば、「季節補正(試験時期)」や「保存率(凍結融解後のCBR)」を加味して決定する必要があります。 根拠文献は「アスファルト舗装要綱(古い)」。 返信
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#4868 Re: CBRmの計算について
①が85cm、②が15cmでの質問ですから、路床厚100cm。と言うことは、道路ですね。「厚さ20cm未満の層がある場合は、・・・」とあるですから、安全サイドで考えると②の厚さを20cmあるとして考えるのでは? これで、計算すれば「2.973011146」。 ∴ 設計CBR=2。 でも、1点だけ計測して決めるのは間違いですし、寒冷地であれば、「季節補正(試験時期)」や「保存率(凍結融解後のCBR)」を加味して決定する必要があります。 根拠文献は「アスファルト舗装要綱(古い)」。