現場打函渠の歩掛でウィング部支保工の計上について

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現場打函渠の歩掛で呑口スパンや吐口スパンにはウィングが存在するものが多くみられますが、コンクリート数量にはこれを含むとなっています。
そうして、歩掛の説明の注)の1.には『上表は,現場打函渠(ボックスカルバートの1層2連まで,土被りが9m以下)のコンクリート打設,基礎 砕石,手摺先行型枠組足場,支保,型枠(はく離剤塗布及びケレン作業含む),養生(一般養生,特殊養生(練炭),特殊養生(シ゛ェットヒータ),仮囲い内シ゛ェットヒータ養生),圧送管の組立・撤去,目地材,止水板等,その施工に必要な全 ての機械・労務・材料費(損料等を含む)を含む。ただし,化粧型枠,冬期の施工での雪寒仮囲い等の特別な足場は含まない。』と書かれていることからボックスの内空の支保工だけではなくウィング部の支保工についても歩掛に含んでいると捉えられますが、中間スパンとウィング付きスパンとでは支保工の施工費に大きく差が生じてしまいます。
国交省のパッケージ歩掛にはウィング部の支保工も含まれているのでしょうか?別途7計上するのが正しいのでしょうか?

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