当方、地方自治体の土木工事の発注者で、1000万円以下の入札が大半です。
公表されている実施設計単価や市場単価に記載のない施工単価については、歩掛や単価そのものを一箇所あたりなどで見積徴収し、設計単価に反映させているかと思います。
このとき、その根拠となる歩掛表において、実際には数時間で終わる作業なのに一日分の人工や機械を見込んで見積書を提出する施工業者がとても多いです。(というか全部です)
理由を聞くと、実際には数時間で終わる作業だとしても、そのために人を呼んできて終わったら帰らせるから一日分の給料を支払う必要があるというのです。
個人的には、目的の作業が終わったら続いて他の作業に従事させるなどすればいいだけなので、本当に必要な人工、台数だけを計上してもらいたいです。
施工単価の見積について、皆様の率直な意見をお聞かせください。