「地震災害マネジメントセミナー開催10周年 記念シンポジウム」の開催(12月8日)について

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地震災害マネジメントセミナー開催10周年 記念シンポジウム

― 地震災害から守る技術・技法の過去から現在 ―
   安全安心な社会基盤形成のための災害マネジメント技法を考える

 土木学会 地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会では、1999年より毎年、「地震災害マネジメントセミナー」を開催してきており、2009年には第10回のセミナーを開催いたしました。
 このたび、過去10回のセミナー内容をとりまとめた書籍「地震災害マネジメント−土木学会地震災害マネジメントセミナー10年の軌跡−」(A4版654ページ定価7,000円+税)を出版し、この本をテキストとして、記念シンポジウムを開催する運びとなりました。記念シンポジウムでは、過去のマネジメントセミナーで紹介してきた技術・技法が現在ではどのように発展しているか等、地震災害マネジメント技術の歴史と今後の展望について、第一線で活躍されておられる方々にご紹介いただこうと考えております。
 つきましては、多数の方にご参加いただきますよう、ご案内いたします。

【地震災害マネジメントセミナー開催10周年 記念シンポジウム】
○主 催:土木学会 地震工学委員会 地震防災技術普及小委員会
○日 時:2010年12月8日(水) 10:00〜17:00
○会 場:土木学会講堂
○参加費:会員:8,000円、非会員:9,000円、学生:3,000円(書籍代含む)
○申込み:
土木学会HP http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp より申込み下さい。学会HPからの申込み締切日は2010年11月29日(月)となっていますが、開催日前日まで申込みを受け付けます。締切日以降は、
 メール:yamaguchi-na@ej-hds.co.jp(担当主査:山口)
 FAX  :03−3355−5278(事務局担当:志渡澤)
まで、行事名、氏名、所属、連絡先をお送りいただき、当日、受け付けにて参加費をお支払い下さい。
請求書が必要な方は、その旨をお書き添え下さい。当日受け付けにて対応いたします。
なお、当日参加も可能です。
○問い合わせ先:
土木学会研究事業課 事務局担当:志渡澤 優子
 TEL: 03-3355-3559
 E-mail: shitozawa@jsce.or.jp
○プログラム:
※最新情報は、下記サイトでお知らせいたします。
  http://committees.jsce.or.jp/eec202/

10:00〜10:20 開会の辞、セミナー開催10年の内容・経過説明
        地震防災技術普及小委員会 委員長 大野春雄
                 (建設教育研究推進機構)
◆午前の部
◇講演
10:20〜11:00 GIS
           能島 暢呂(岐阜大学)
11:00〜11:40 リモートセンシング
           松岡 昌志((独)産業技術総合研究所)
11:40〜12:20 災害情報の共有化
           小川 雄二郎(BOSAI International)
◆午後の部
◇講演
13:20〜14:00 技術情報としてのリスクとリスクマネジメント
         −技術説明学の視点から−
           中村 孝明((株)篠塚研究所)
14:00〜14:40 事業継続計画(BCP)の現状と今後
           指田 朝久
        (東京海上日動リスクコンサルティング(株))
14:40〜15:20 長周期地震動と高層建物の室内における対策
           田村 和夫(清水建設(株))
◇総括ディスカッション
15:30〜16:50 
  コーディネーター:大野 春雄
  パネリスト   :能島 暢呂、小川 雄二郎、中村 孝明
           指田 朝久、田村 和夫(講演順)
16:50〜17:00 閉会の辞
        地震防災技術普及小委員会副委員長 松田 隆
                     ((株)大林組)

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「タモリ倶楽部」で田中賞が紹介されます

以下テレビ番組内で、土木学会田中賞が取り上げられます。
また解説者として藤野陽三先生(東京大学)が出演されます。
◆ タモリ倶楽部
  (テレビ朝日系列、全国放送)
   http://www.tv-asahi.co.jp/tamoriclub/

◆ 関東地区放映日時 平成22年12月3日(金) 24:20〜24:50
   
◆ 放映内容
 ・田中賞受賞の橋と隅田川にかかる橋を紹介。
  藤野陽三先生が橋の解説者として出演します。
田中賞について
http://committees.jsce.or.jp/tanaka_sho/

「平成22年7月中国地方豪雨災害調査報告会」の」開催について

「平成22年7月中国地方豪雨災害調査報告会」の」開催について

1.行事名 平成22年7月中国地方豪雨災害調査報告会

2.目的  土木工学に関する学術研究団体の土木学会では、今年7月中国地方を襲った豪雨災害に対して、
緊急災害対応委員会では調査団を派遣し調査を実施。被災状況を把握し、事後の災害対策の資料収集及び
関係機関に対して学術的助言活動を行う目的で報告会を行う。

3.開催日時 平成22年11月26日(金) 13:00〜16:15

4.開催場所 広島市まちづくり市民交流プラザ6階マルチメディアスタジオ
 (広島市中区袋町6−36 TEL(082)545-3911)

5.プログラム(中国支部ホームページ http://committees.jsce.or.jp/chugoku/ をご参照ください。)

6.配布物 平成22年7月中国地方の災害を調査した報告書を配布(先着100名)

7.参加対象者 一般市民・会員等 100名 ※参加費無料

8.後援 国土交通省中国地方整備局・広島県・山口県

■申込先・問い合わせ (社)土木学会中国支部 TEL(082)222-2376(月・水・金 9時〜18時) 
 E-mail:jsce-chugoku@citrus.ocn.ne.jp

教員公募(東京工業大学大学院総合理工学研究科環境理工学創造専攻・教授)

教員候補者の推薦について(依頼)

 東京工業大学大学院総合理工学研究科環境理工学創造専攻では,自然環境講座地盤環境探査分野の教授を以下のように募集いたしておりますので,貴組織の内外を問わず適任の方がいらっしゃいましたらご推薦をいただきたく,よろしくお願い申し上げます。

                      東京工業大学大学院総合理工学研究科
                   環境理工学創造専攻 専攻長 吉川 邦夫

                                                              記

1.講座・分野:自然環境講座地盤環境探査分野
2.職   名:教授 1名
3.職務内容:地圏環境学,地盤探査学を中心とした大学院での教育及び研究指導
4.着任時期:2011年4月1日以降のなるべく早い時期
5.応募資格:博士(もしくはPh.D)の学位を有する方
6.提出書類:(1) 履歴書(様式は市販履歴書に準じ、写真を貼付けてください)

  (2) 推薦書(自薦可)

  (3) 業績一覧
  (著書、学術論文、国際会議論文、総説・解説、その他に分類してください。併せて,国内外での共同研究,外部資金獲得,学会活動,社会貢献に関する一覧も添付してください。なお,学術論文は査読付きと査読なしに分類のこと。獲得外部資金は,文部科学省科学研究費補助金,受託研究費,その他の競争的資金,代表・分担を明記のこと。)

  (4) 主要論文別刷 5編(コピー可)

  (5) これまでの研究業績概要(2000字程度)

  (6) 採用された場合の教育及び研究に対する抱負(2000字程度)

  (7) 照会可能な方2名の連絡先(所属・氏名・電話・メールアドレス)
7.応募締切:2011年1月14日(金)必着
8.提出先:〒226-8502 横浜市緑区長津田町4259-J2-1
  東京工業大学すずかけ台地区事務部総務課長あて
  注:「環境理工学創造専攻・自然環境講座地盤環境探査分野
  教授応募資料」と朱書し,書留にて郵送願います。
  なお,応募書類は返却いたしません。
9.問合わせ先:東京工業大学大学院総合理工学研究科
  環境理工学創造専攻 教授 梅干野 晁(ほやの あきら)
  Tel:045-924-5501 Fax:045-924-5553
  E-mail:hoyano@hy.depe.titech.ac.jp
10.特記事項:
 本専攻 自然環境講座 地盤環境探査分野は,都市域での地圏環境学と地盤探査学を中心とした研究・教育を行う分野です。様々な地盤上に広がっている都市の安全で持続可能な発展を支えるために,地震災害や地盤災害などに関係する自然現象の解明と予測,そのための地盤物性の可視化技術である物理探査に関する専門家を募集します。
 地盤環境に興味があり,地盤探査をはじめ,強震動地震学,地盤工学,地震工学,応用地質学,地球工学,観測データの処理・逆解析,数値シミュレーション等をキーワードとして,幅広い視点から地盤環境に情熱を持って教育研究を行っていただける方を歓迎します。また,英語での講義および大学院生の研究指導,海外の研究者との共同研究,国内外での現地調査を実施できる方を希望しています。

第8回都市地震工学ミニシンポジウム及び第116回工学地震学・地震工学談話会「都市防災行政」

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トピックス

東京工業大学グローバルCOEプログラム「震災メガリスク軽減の都市地震工学国際拠点」では、第8回都市地震工学ミニシンポジウム及び第116回工学地震学・地震工学談話会「都市防災行政」を開催いたします。お忙しいこととは存じますが、できるだけ多くの皆様にご出席賜りたくご案内申し上げます。

日時:    平成22年12月11日(土)14時〜17時(終了後、懇親会開催)

場所:    東京工業大学大岡山キャンパス 緑ヶ丘講義棟M011号館

                          (東急大井町線緑が丘駅下車、東工大西門そば)
主催:    東京工業大学都市地震工学センター(CUEE)
       グローバルCOEプログラム「震災メガリスク軽減の都市地震工学国際拠点」

プログラム: 
1. 挨拶 拠点リーダー

          時松孝次氏(東京工業大学・大学院理工学研究科・建築学専攻/ 教授)

2.  基調講演 「姫路市の防災行政」
   石見利勝氏(姫路市長)

3. パネルディスカッション
コーディネーター:青木義次氏
(東京工業大学・大学院理工学研究科・建築学専攻/ 教授)

パネリスト:石見利勝氏(姫路市長)

日端康雄氏(慶應大学/ 名誉教授)
「都市計画と防災まちづくり」

大野隆造氏
(東京工業大学・大学院総合理工学研究科・人間環境システム専攻/ 教授)
「市民の防災教育」

丸谷浩明氏(東京工業大学・都市地震工学センター/ 特任教授)
「行政の災害対応計画」

藤井晴行氏(東京工業大学・大学院理工学研究科・建築学専攻/ 准教授)
「応急対応:不確定性下の意思決定」

参加費:   無料(懇親会:3,000円)

定員:    70名

申し込み:  事前に下記のHPまたはメールにてお申し込み下さい。
       URL: http://www.cuee.titech.ac.jp/sympo/

                            Email: office@cuee.titech.ac.jp

お問い合わせ:東京工業大学 都市地震工学センター事務局
       Email: office@cuee.titech.ac.jp
       TEL&FAX: 03-5734-3200

北海道大学サステイナブルキャンパス推進本部コーディネーター(特定専門職員)の募集について

 国立大学法人北海道大学では,環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会に貢献する環境配慮型キャンパス(以下「サステイナブルキャンパス」という。)の整備を図るために必要な施策の企画及び立案を行うことを目的とした「サステイナブルキャンパス推進本部」を,平成22年11月1日に設置しました。このたび,下記のとおり,推進本部の各部門に配置するコーディネーター(特定専門職員)を募集することとしましたのでお知らせします。
                    記

1.募集人員 2名(キャンパスアセスメント部門1名,環境負荷低減対策推進部門1名)

       
2.職   名 コーディネーター(特定専門職員)

       
3.就業場所 国立大学法人北海道大学サステイナブルキャンパス推進本部(施設部施設保全課)

       
4.職務内容 1)キャンパスアセスメント部門

         (1)サステイナブルキャンパスの整備を推進するための基本計画及び行動計画の

           策定に関すること

         (2)サステイナビリティアセスメント(サステイナブルキャンパスにおける環境への

           負荷を低減する取組に関する評価をいう。)の実施及び結果の公表に関する

           こと

         (3)総合環境性能評価システム(キャンパスの環境性能を,環境に係る品質又は

           性能に関する指標に基づき,環境への負荷を低減する観点から総合的に評価

           するシステムをいう。)の構築並びに評価の実施及び結果の公表に関すること

         (4)サステイナブルキャンパスの整備のための環境管理活動に関する参加型プロ

           グラムの企画及び立案に関すること

         (5)サステイナブルキャンパスの整備の推進に係る国内外の大学その他の関係機

           関との連携の強化に関すること

         (6)その他サステイナブルキャンパスの整備に関すること

         

        2)環境負荷低減対策推進部門

         (1)環境への負荷を低減するための具体的な実行計画の立案に関すること

         (2)燃料並びに熱及び電気の使用の合理化に関する必要な方策の検討及び推進

           に関すること

         (3)環境への負荷の低減に資する技術の導入に関すること

         (4)その他環境への負荷を低減するための対策の推進に関すること

       
5.資   格  北海道大学のサステイナブルキャンパスの整備に意欲を持って自律的にかつ他

        のスタッフと協力して取り組め,学内外の機関との調整・対外折衝も充分に対応出

        来る方で,国籍を問わず,以下の条件を満たす方。なお,環境に関連する業務の

        実務経験が3年以上あることが望ましい。

        1)キャンパスアセスメント部門

         (1)大学卒業相当以上の者

         (2)環境に関連する資格(技術士,エネルギー管理士,1級建築士,建築設備士,

           環境カウンセラー,環境マネジメントシステム審査員,環境プランナー,ファシリ

           ティーマネージャー等)のいずれかを有する方

         (3)業務遂行において,基本的なパソコン操作(Windows)に支障がない方

           [Word,Excel,PowerPoint 等]

         (4)英語及び日本語で折衝能力がある方

        2)環境負荷低減対策推進部門

         (1)大学卒業相当以上の者

         (2)環境に関連する資格(技術士,エネルギー管理士,1級建築士,建築設備士,

           環境カウンセラー,環境マネジメントシステム審査員,環境プランナー,ファシリ

           ティーマネージャー等)のいずれかを有する方

         (3)業務遂行において,基本的パソコン操作(Windows)に支障がない方

           [Word,Excel,PowerPoint 等]

         (4)外国人の場合,日本語が話せる方

       
6.採用予定期間 平成23年2月1日以降出来るだけ早い時期

        (試用期間 採用の日から1ヶ月間)

       
7.雇用期間 平成23年2月1日以降〜平成26年1月31日(3年間)

                                                               
8.給 与 等 (1)基本給  年俸制  460 〜 840万円程度

                 (給与は学歴・職歴等に応じて異なる。)

        (2)手  当  通勤手当,時間外労働手当  

        (3)宿  舎  希望する場合は入居可(有料)  

       
9.勤務態様 (1)勤 務 日   月  〜  金

        (2)勤務時間    8時30分  〜  17時00分

        (3)休憩時間   12時15分  〜  13時00分

        (4)所定時間外労働   有り

        (5)休   日   土曜日,日曜日,国民の祝日に関する法律に定める休日,

                    12月29日〜1月3日,その他大学が指定した日

        (6)休   暇   年次有給休暇,特別休暇(有給又は無給)等あり

       
10.健康保険等 文部科学省共済組合に加入,労災保険・雇用保険を適用

       
11.応募方法 履歴書(所定の様式),志望動機と抱負(2000字以内,任意様式),環境に関連する資格の免許状等の写し

         ・履歴書の備考欄等に希望する部門を記入すること。両部門を選択することも可

          能。

         ・志望動機については,環境計画に関する企画・立案,環境マネジメントの実践,

          環境保全・環境負荷低減に関する実務等について,これまで具体的にどのよう

          な業務に携わり,どのような成果を上げてきたかを記載すること
      

       
12.選考方法 書類選考の上,面接試験を実施(1月中旬)

        ※面接試験の際の交通費等は自己負担とします。

       
13.応募期限 平成22年12月27日(月) 書類必着のこと(郵送又は持参)

       
14.募集要項等 (1)採用情報は北大ホームページ(http://www.hokudai.ac.jp/)のクイックメニュ

           ーの採用情報を参照

        (2)北海道大学の環境負荷低減の取組み等に関しては同ホームページINFOR

           MATIONを参照

       
15.提 出 先 〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目

        北海道大学施設部施設企画課 瀬田尚利

        ※1 封筒に「施設企画課コーディネーター応募書類在中」と朱書きしてください。

        ※2 郵送による応募ができない場合,下記までご相談願います。

       
16.問 合 先 北海道大学施設部施設企画課 瀬田尚利

        電話 011-706-2838

        e-mail: k-kikaku@facility.ac.jp

土木の日記念行事シンポジウム

◆土木の日記念行事シンポジウム 

日時:2010年11月20日(土)13:00-17:00
会場:コンファレンススクエアM+(エムプラス)〔東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10F〕
定員:200名(先着順。満席の際はお断りする場合があります)
入場無料

1.【偉人映像展】「復権する河川の自然主義」岡崎文吉と沖野忠雄の論争
  ・講演:高橋裕(東京大学・名誉教授)
  ・コメンテイター:北室かず子(フリーライター)
  ・コーディネータ:島谷幸宏(九州大学・教授)
2.【シンポジウム】「土木の原点を考える 〜土木の力が、日本を救う〜」
    ・パネリスト 阪田憲次(土木学会・会長)
            江川達也(漫画家)
            中野剛志(経済評論家・京都大学助教)
    ・コーディネータ:藤井聡(京都大学・教授)
詳細ページ
http://committees.jsce.or.jp/day/
お問合せ先
 〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内
  社団法人土木学会 企画総務課「土木の日」担当
  03-3355-3442

シンポジウム「〜土木技術と円山川〜」11月13日のご案内

シンポジウム「〜土木技術と円山川〜」

円山川は過去から幾度も洪水被害を受け、各年代の最先端の土木技術により治水
対策が行われてきましたが、今年は大正9年の円山川一次改修(大磯の曲がりショ
ートカット等)の着手から90周年にあたります。また、平成16年洪水から6年、再
び被害を繰り返さないための激甚災害特別緊急事業も最終段階を迎えています。
このような中、豊岡市大磯の出身で、「内務省直轄事業の父」「近代治水の父」と
称された沖野忠雄をテーマとした「沖野忠雄と明治改修」が出版されました。
そこで、郷土の生んだ沖野忠雄の人物像と明治の河川改修がどのようなものであっ
たか、また土木技術が地域づくりに果たしてきた役割と今後の展望などについて、
講演やパネルディスカッションをとおして地域のみなさまや土木技術者の方々に学
んでいただき、地域の魅力について再発見するシンポジウムを開催いたします。
◆開催日時:平成22年11月13日(土)13時30分〜16時
◆開催場所:アイティ7F市民プラザ (JR豊岡駅すぐ)
◆基調講演 13時30分〜14時30分
 <沖野忠雄と明治改修> 岩屋隆夫(治水利水調査会長)
◆話題提供 14時30分〜15時00分
 <円山川治水の変遷> 齋藤博之(豊岡河川国道事務所長)
◆パネルディスカッション 15時00分〜16時00分
 ※出演予定者
   コーディネーター:沖村 孝(神戸大学名誉教授)
   パネラー;岩屋隆夫(治水利水調査会代表)
         糟谷昌俊(豊岡市技監)
         塚田幸広(近畿地方整備局企画部長)
《主催》・国土交通省近畿地方整備局豊岡河川国道事務所
《共催》・土木学会(図書館委員会)
    ・豊岡市
    ・兵庫県但馬県民局豊岡土木事務所
     
問合せ先 国土交通省近畿地方整備局豊岡河川国道事務所

                              調査第一課   田中・井上

                              TEL 0796−26−3126

補足(神吉)
事前申し込み不要です。参加費無料。
参加者は「沖野忠雄博士 資料集」(A4版、約95頁、モノクロ)がもらえます。

兵庫県立大学「防災教育センター」(仮称)准教授の公募

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兵庫県立大学防災教育センター(仮称)専任教員の公募について 

このたび兵庫県立大学では、来年度に設置予定の「防災教育センター」(仮称)の専任教員を、下記の要領により公募いたします。つきましては、適任者の御推薦または御応募を賜りますよう、関係の方々への周知についてよろしくお願い申し上げます。

                                                                            記
1.「防災教育センター」の趣旨:

        兵庫県においては、さまざまな災害を乗り越え、県土の復興を成し遂げてきたこと

      から、防災に関する情報や対応策のノウハウが蓄積されており、それらを次世代お

      よび他地域に伝える使命がある。このため、「防災教育センター」(仮称)を設置

      し、防災への優れた知と行動力を持つ社会人育成を目指した防災教育を推進するもの

      である。
2.募集人員:

        准教授2名
3.任期:

        5年、但し再任可
4.専門分野:

        防災に関わる分野およびその関連分野、例えば「地震防災学」、「水害・土砂災害

        防災学」、「防災情報学」、「防災社会学」、「災害危機管理」、「災害復旧・復

        興」、「気象学」など
5.担当予定科目:

        上記専門分野に関わる教養科目および専門科目、例えば「地震・津波災害と防災」、

        「水害・土砂災害と防災」、「都市災害と防災」、「災害危機管理」、「災害復旧・

          復興」、「防災フィールドワーク」など。また、大学が実施する防災訓練も担当し

          ていただきます。
6.所属:

          総合教育センター内「防災教育センター」(仮称)
7.応募資格:

          博士の学位を有する方、もしくは同等の業績を有する方
8.求める人物像

          本公募では、兵庫県や県下自治体と連携して、兵庫県立大学における防災教育の中

          心となって活躍できる意欲的な人材を求めます。災害の機構や防災技術に関して、

          幅広いかつ実際的な知見を有し、防災社会形成に向けた理論とそれらを実際に活用

          できる応用力を、文系・理系を問わず全ての学生に平易に教授できる能力が求めら

          れます。
9.着任時期:

        2011 年4 月1 日
10.勤務地等:

          教養科目の授業は、神戸学園都市キャンパス、姫路書写キャンパス等で行います。

          専門科目については未定ですが、神戸市中心部のサテライト・キャンパスで実施す

          ることも検討しています。
11.提出書類:

          (1) 応募者調書(別添様式)

        (2)教員の個人調書(別添様式)

        (3)研究業績書(著書・論文等)(別添様式)

        (4)主たる著書、論文別刷り5編(コピーでも可)

        (5)教育・研究への抱負(2000 字程度)

        (6)推薦状:所属長または応募者の専門分野についての意見を求めうる方が作成し

                  たもので、推薦者の氏名および連絡先を記載したもの。自薦の場合は、推薦状

                  不要。

          ※ 上記(1)、(2)、(3)、(4)、(5)については、各7部作成ください。著書は1部で結

                構です。提出頂いた応募書類は、原則として返却いたしません。また個人情報に

                ついては適正に管理し、選考以外の目的には使用いたしません。
12.応募締切:

            2010 年11月30日(火)必着
13.選考方法:

            書類審査の後、面接等を行います。研究業績のみならず、教育業績・実績を重視し

            た選考を行います。
14.選考結果の通知:

            選考手続き終了後、直接応募者本人あてに通知します。2010 年12月末頃を予定し

            ています。
15.書類送付先等:

            〒650-0044神戸市中央区東川崎町1-3-3兵庫県立大学事務局学務部学務企画課 

              TEL:078-367-8611(直通) 封筒表に「防災教育センター教員応募」と朱書するこ

              と。

              ※持参または郵送で提出すること。

              ※内容についての問合せ先 

                  兵庫県立大学環境人間学部 井上博司(TEL:079-292-9394、

                  Email:inouye@shse.u-hyogo.ac.jp

  【公募要領掲載HP】

                http://www.u-hyogo.ac.jp/koubo/uh/bosai.html