河川内の地盤改良方法について

御教授ください。

河川内において大型クレーンを使用する施工を予定しています。
ただ、施工箇所は軟弱地盤であることが判っているため、作業範囲を地盤改良を行わなければならないのですが、河川管理者との制約により、水質汚濁につながる工法は選択出来ない状況となっております。
そのため、砕石等による置換え工法で施工計画を進めていたところ [仮設工に過大な費用をかける事は認められない] とし、施工計画の変更を求められています。
水上クレーンや仮桟橋などの工法も比較検討した上で現在の工法を計画していたのですが その他に安価な工法がありましたら、ご教示いただけないでしょうか?
なお、上記の架設については、年内設置・年内撤去で無ければなりません。
よろしくお願いいたします。

フーチングに作用する杭反力について

逆T型擁壁のフーチングに作用する杭反力についてご教示お願いします。

H24年道路橋示方書Ⅳ下部構造編 p.241、242に 橋台のフーチングに作用する荷重に関して 「常時、暴風時およびレベル1地震時に対する照査では 杭頭の水平反力、杭頭の曲げモーメントを考慮しない」 との記述があります。

なぜそのような考え方を行うのでしょうか、
知識やそれに関する文献がありましたらお教えいただけないでしょうか。

土砂崩れの応急復旧に関して

セクション

まだまだ土木技術者として未熟で最近、気になっているところを投稿させて頂きます。
近年、地震が多発しており休日道路を走っているだけでも土砂崩れが発生しているところを多く見つけます。
ただその応急復旧の方法に関してですが、
・ビニールシートで覆い複数箇所に木杭を打つ
・大型土嚢を崩壊箇所に設置
等々ありますがどの様な考え方なのでしょうか?
土嚢を置くだけで再度、地震が来たときに地すべりは防げるものでしょうか?
できたら土嚢を置いた後の本復旧等も聞けると大変助かります。

道路照明灯の設計について

道路照明灯の設計が道路詳細設計に含まれるものなのかおしえてください。

積算基準を見ると詳細設計の内訳に道路付帯構造物とあるのですが、この部分に道路照明灯の設計・検討は含まれるものなのでしょうか?
なお、予備設計の段階では道路照明灯について一切の検討がなく、詳細設計の仕様書等にも照明灯の検討に関する事項はないため、今回の詳細設計の対象にはならないのではと個人的には思っています。
道路照明灯の設置位置や仕様などの検討を道路設計で見たい場合は、どのように条件を明示し、積算に積み上げるものなのでしょうか?

交差点計画

滞留長の計算や付加車線のすりつけ長で計算された値の数位にについての質問です。
『平面交差の計画と設計 応用編』では 51.6m→55m と5mで丸めているのですが、何かで規定している条件でしょうか?それとも安全を考慮してでしょうか?
よろしくお願いいたします。

歴史的鋼橋T5-078太多線木曽川橋りょうのトラス構造について

歴史的鋼橋.T5-078.JR東海/太多線木曽川橋りょう
http://library.jsce.or.jp/jscelib/committee/2003/bridge/T5-078.htm
で、形式が、1,2-単線下路プラットトラス
となっていますが、どう見てもワーレントラスにしか見えません。写真1532から1534の説明書きでも、曲弦ワーレントラス、となっています。
200ftということでクーパートラスと早合点したのでしょうか。

ベビーカーの登板可能勾配

利用対象者:ベビーカー
ベビーカーでの斜路付階段(勾配25%)は登板可能でしょうか。
明記されている基準等がございましたらお教え頂きたいです。
車椅子等の記述はよく見かけるのですがベビーカーについて詳しく記述されている参考書等があれば教えてください。
お願いいたします。

ブリーディング試験

土木学会プレパックドコンクリートの注入モルタルのブリーディング率及び膨張率試験方法(JSCE-F 522)
の正式な試験方法と写真の撮り方がわかりません。
ブリーディング袋をメスシリンダーではかり、ブリーディング水をスポイトで吸い、その容積の割合でブリーディングを求めることは知っていますが、細部のことがわかりません。
これらのやり方、記載ある文献を知っている方がおられたら教えてもらえないでしょうか?

アルカリシリカ反応対策

セクション

無筋コンクリート構造物にアルカリシリカ反応によるひび割れが発生しています。
この変状に対する問題点は何が考えられるでしょうか?

具体的には、その構造物は重力式擁壁で残存膨張量もないと判定されています。
特に対策の必要はないと思いますが、この場合どう対処するのが一般的なのでしょうか?
何か問題があるとすると何が考えられるでしょうか?