コンクリート標準示方書の「鉄筋の継手」の参照文献について

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「2012年制定コンクリート標準示方書 施工編:施工標準」10.5 鉄筋の継手
鉄筋の継手に、重ね継手、ガス圧接継手、溶接継手、機械式継手を用いる場合は、「鉄筋定着・継手指針」に従うことを原則とする
と、あります。

「2017年制定コンクリート標準示方書 施工編:施工標準」10.4.2 鉄筋の継手
鉄筋の継手に、重ね継手、ガス圧接継手、溶接継手、機械式継手を用いる場合は、適切な方法で行うものとする。
と、あります。

となっていまして、2017年版で『「鉄筋定着・継手指針」に従うことを原則とする』でなくなった理由は何でしょうか?
「鉄筋定着・継手指針」よりも「鉄筋継手工事標準仕様書」の方が内容が充実してきたから、等の背景があれば教えていただきたいです。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

近年のiConの加速により、現場で施工する鉄筋も新工法(せん断補強筋の圧着式や機械式等)が採用されており、指針では要領がカバーしきれていないのではと感じています。
私もこの話は気になりますので、詳しい方おられましたら教えていただきたい。