堀込河道に設置する護岸線の機能について

セクション
|
タグ

河川法に関して,堀込河道に係る護岸線が河川管理上の重要なファクターとして計画河床から地上の管理点を結んで設置されます.護岸線の機能として,ラインの上部に存ずる地盤部分は洪水時に流出するおそれがあるということから,施設整備にあってはこれを無視するかたちで取り扱っています.例えば,橋台のフーチング底面はそのライン以下に計画するよう,ポンチ絵を添えて成文化しています.この観点から以下をご教示いただきたい.よろしくお願いいたします.
1.護岸線を境に,上方の地盤部分は洪水時に流出するおそれがあるということの解釈  は,河川管理上において定着しているでしょうか.
2.洪水時に流出するおそれがないとする河川管理上の施設構築物が用意されているで  しょうか.
3.上記橋台の基礎(直接・くい・ケーソン基礎)構造により,護岸線上部の地盤部分の  扱いを無視・考慮するなどの設計方針のゆれを取り入れた管理上の指導事例が用意  されているでしょうか.
 社会資本整備の水準を維持し,次世代につないだ技術の一つとして管理してゆくため
広くご指導を仰ぎたく投稿しました.以上,

河川護岸ブロックの基礎支持力計算

河川護岸ブロックの基礎施工地盤が悪いと予測されるので、松杭はしご胴木の施工を行いたいのですが、松杭はしご胴木の使用が可能となる根拠が求められず困っております。どのような場合に使用が可能となるのでしょうか。

基礎地盤の支持力

 ボックスカルバートの基礎地盤支持力は、国土交通省の通達で安全率3を見込まないとなっている地方があると思われますが、道路土工ボックスカルバート工指針にはそのような記載は見あたりません。国土交通省通達には 「ただし基礎地盤面を平板載荷試験にて確認が必要」となっています。平板載荷試験にて基礎地盤面を確認すれば県及び市町村道下に埋設可能でしょうか?

つま枠の脱型とコンクリート打設

厚さ200mm、幅3000mmで1スパン5000mmのコンクリート打設の際、
6スパン型枠を組み立てて1日目に1,3,5スパンを打設し
次の日に2,4,6スパンを打設するのは、強度的に問題ないのでしょうか?

路床盛土における盛土材の改良について

路床CBR12.0%の設計時において、使用する盛土材の土質試験を行った結果CBR0.3%の結果になり、セメント系固化材による改良での施工に決定したのですが、その施工方法について悩んでいます。
通常の路床盛土であれば1層20cmの巻出しによる転圧となりますが、路床安定処理として考えた場合は1mを1回で盛土したのち、改良材の散布、混合、転圧という施工方法でもいいのか、土取場による改良ののちに通常の路床盛土として施工したらよいのか、どちらが正しい施工方法なのでしょうか。

都市公園の定義と緑化率

1.都市公園の定義についてですが、都市公園法によると
  ・都市計画決定されている公園  もしくは
  ・地方公共団体が都市計画区域内に設置する公園
  とあり、つまり都市計画決定されていなくても、地方公共団体が都市計画区域内に設置する公園は「都市公園」と位置づけられるのかどうか教えてください。

2.都市公園の種類ごとに緑化率が定められている(総合公園50%、運動公園30%など)とのことですが、「都市公園法」には見あたらないのですが、決められている文献を教えてください。

重ね継ぎ手の許容付着応力度について

重ね継ぎ手の許容付着応力度について設計強度f=24N/mm2の時1.6は分かったのですが、設計強度f=30N/mm2の時の許容付着応力度について教えて下さい。また何かの基準書に一覧表のようなものが載っているならそれも知りたいです。