河川築堤材の調査について

今回河床の掘削土(粘性土〜礫質土)を築堤材として使用します。そこでまず粒度試験等により粒度分布を把握し土質判定を行いました。
 堤体材料として望ましい土として「河川土工マニュアルp72:財団法人国土技術研究センター」によると、礫質土{GF}、砂質土{SF}、シルト{M}、粘性土{C}が基本条件を満足する土となり有機質土などを除きほとんどの土が使用できる事となります。実際今回の河床掘削土の土質も砂質土や粘性土がほとんどで、堤体材料の条件を満足することとなります。
 しかし、礫質土、砂質土は透水性が、粘性土はせん断強度等が問題となってくると思います。現在の土の状況(河床掘削後ヤードに積まれた状態)でこれらの問題に対して判定を行う調査としては何をしなければならないのか?どの様な土質調査等がございますか?
 また、堤体材料の調査について「河川土工マニュアル」の他になにか良い基準書はございませんか?
 まだまだ経験もなく、近く詳しい技術者もいないのでご存じの方がいらっしゃいましたら、是非初心者にでもわかりやすい回答をお願いいたします。
 よろしくお願いします。

国道を通行止めにした時の迂回路の交通量の解析をするには

はじめまして。橋梁の架設工事で国道を夜間1週間程全面通行止めを計画しています。この国道は深夜を除きかなりの交通量があります。警察に協議に行きましたら通行止めにした際に、国道を通行している車両を迂回路に回した場合 この迂回路で大丈夫なのか?と言われ困ってしまいました。既に通行止めにする区間の交通量と迂回路の交通量は調査したのですが、その結果から私が選定した迂回路で十分に国道から迂回させた車両を捌ける資料を作りたいのですが、何をどうしたらいいのかが全然わかりません。何卒皆さんの知恵を貸して下さい。よろしくお願いします。

連続基礎の安定計算に用いる摩擦係数

既設のBox-Cの上にガードレールのコンクリート連続基礎をのせた場合の安定計算において、Box-Cとコンクリート基礎との間に目地材(エラスタイト)を設置した場合、摩擦係数はどのように設定すればよいのでしょうか。

ボタ山の土質成分、環境問題について

九州北部のあるボタ山の再利用計画に当たり、ボタ山の土質成分や環境問題について調査していますが、詳しいものが見あたりません。ご存じの方がおられましたらご教授ください。

新耐震基準以前の建物

昭和56年6月以前の建物でも、現在の新耐震基準をクリアしている物件があると聞きましたが、それは国土交通省など調べることが出来るのでしょうか?

また、そのような古くても現在の耐震基準をクリアしてる物件はどの程度あるのでしょうか?

施工時の堤防道路の影響

河川を高架する橋梁の下部工施工検討をしています。
橋台竪壁位置を堤防道路を侵さない位置とし、橋長を決定しています。
下部工施工時は、堤防道路側をオープン掘削により計画すると
現況の堤防道路に影響が生じる事から堤防道路としての機能を果たさなくなると
思います。やはり土留め等により締め切りした方が良いでしょうか?
宜しくお願い致します

フェリーの乗客・車両調査の要領

フェリー会社から乗車している車両と乗客についての調査について、依頼がありました。
その中で調査方法についても提案してほしいとのことで、そういった調査するための要領や参考となる本等があるのでしょうか?
どなたかご教授くだいませ。