砂防ダムの施工方法

砂防ダム(重力式コンクリート)を施工するのに諸事情により極端に工期が短くなっており、当初は捨て合板型枠により設計されていたが、残存型枠に変更し計画しています。他に何か工程を短くできる工法は無いでしょうか?

鋼管杭の杭頭補強筋について

鋼管杭の杭頭補強筋の施工方法について、かご筋の主筋と帯鉄筋を溶接して固定しても良いのでしょうか。
また、溶接する場合、規定はあるのでしょうか。

また、このことが載っている文献がありましたら、教えて下さい。

路床安定処理工 品質管理について

路床安定処理工の品質管理基準の必須項目で『現場密度の測定』とありますが、元になる土の締固め試験はセメント又は石灰を混合した土で最大乾燥密度・最適含水比を求めるのでしょうか?あくまで現状土でいいかとおもうのですが。

プル−フロ−リング試験について

プルフロ−リング試験について舗装試験便覧をみました。
タイヤロ−ラ25T以上を使用し空気厚7kgf/cm2)と試験方法はかいてありました。
現場で使用するタイヤロ−ラは8T(水満載で13T)程度です。
これで試験を行う場合空気厚を変えるとかの方法で同程度の試験を行う方法はありませんか。

重力式橋台コンクリートの底版と躯体の打継目

はじめて投稿致します。
無筋の重力式橋台のコンクリート打設においてフーチングと躯体は同時打設が望ましいのはわかりますが、型枠の設置が困難で、フーチングと躯体とを2回に分けて打つことがあるかと思います。その際、通常の打継目の処理だけで果たしてよいものかどうか教えてください。設計上でも一体のものとして設計されているはずですよね。鉄筋があれば安心なのですが(根拠はありませんが・・)無筋で打継ぎを行う場合、一体になっていないような気がしてなんだか不安です。よろしくお願い致します。

開口部のクラック防止策について

PC橋の柱(柱頭部)のコンクリート打設の施工にあたり人孔1.0m×0.8mの開口部を設けるのですが脱型後開口部四隅付近にヘヤークラックが生じますので打設前に防止策等がありましたら教えてください。水平面については、ファイバー面状材的なものがあるとは、聞いていますが鉛直(壁面)の防止策は、ないでしょうか?
尚コンクリートはマスコンクリートに分類されます。配合は40-8-20Nです。

RC中の埋設鋼管位置の調査方法

下記について経験のある方からの提案をお願いします。

 厚さ4mのRC壁式橋脚について、耐震補強のため、橋脚基部付近に横拘束筋(PC鋼棒)が計画されている。しかし、厚さ4mの中央部付近に上水道管(200φ鋼管)が、上下方向に埋設されている。工事を実施するためには、上水道管の位置を確定し、それを避けるよう横拘束筋用の削孔位置を決める必要がある。現在、上水道管の位置を確定する現実的な調査手法を調査中である。

路床安定処理の施工手順について

セメント系固化材を使用し、路上混合方式にて施工する場合の質問です。
60cmの深さまで混合締固めを行うのですが、スタビライザーを使用して行う場合は60cm×1層でよいが、ミキシングホークを使用する場合は、路床の構築上1層の仕上がり厚さ20cm×3層にて施工するよう指示を受けました。
これまでに幾度と無く同様の施工をしてきましたが、ミキシングホークを使用しても1層で仕上げていました。
これは大変な間違いを犯していたのか?と思い、関係図書をいろいろ調べましたが、具体的に1層の仕上がり厚さを20cm以下にしなければならないと言った記述がなく、悩んでいます。これからは1層20cmでしなければならないのでしょうか?

青年海外協力隊:桟橋30メートルの施工手順

FIJI、オバラウ島において浅瀬(深さ50センチ程度)に桟橋(長さ30メートル、幅2メートル、小さいボートが着く程度)を造りたいと思います。
構造は、6メートルスパンでRC30センチ角のコの字の脚を5つ造り、その上は木材を転がすといったものです。地域一帯はきれいな海が広がり、潮の流れが速いことはありません。床高は基礎上より2メートルです。時折サイクロンあります。
材料は、セメント、砂、砂利、木材、釘等整います。しかし、道具は、ミキサー、レベル測定器、バイブレーター、工具、水平器、4トントラック、バックホウ、ブルドーザーがあります。作業員は私を含め、他は現地の全くの素人です。
私は、建築分野にて青年海外協力隊としてここに居ります。
今回、水面下はどのように施工するのか?
   どこから着手するのか?
   注意点はどこか?
などなど概要だけでも、教えていただきたいと思います。

シールド工事(急曲線)における余掘り対策について

下水道に携わる土木技術者の端くれです。教えてください。
密閉型シールド工事の急曲線防護工(可塑材充填工)でありますが、土圧式(泥土圧)・泥水式問わずに採用しているのでしょうか?
土圧式ですと、余掘部の崩壊防止及び裏込材の回込みが懸念されますが、泥水式では、切羽部以外のマシン外周に対しても泥水が回り込むため、必要ではないとの意見があります。
私個人の考えでは、泥水式は、あくまでも切羽前面に対してのバランスのみ(多少は、余堀部に対して、泥膜での押さえ?も期待できるかと思いますが?)であり、余掘部の地山崩壊に対しては、やはり、可塑材の充填が必要であると考えております。よろしくお願い致します。