コンクリート表面の空気あなについて

先日打設したフーチンク゛コンクリートを脱枠したところ、空気あなが下から上まで満遍なく、あとコンクリが型枠にひっついて表面がぼろぼろになったコンクリが出てきました。型枠は2回目の使用でそんなによごれが目だっていたわけではないのですが、作業員にきいたところ剥離材を散布していなかったとのことでした。しかし振動機はφ50を4台使用し、充分締め硬めはしました。同様な形でおこなったところではこの症状は出ていません。打設要員もほぼ同じ人間がおこなっていました。しかも仕上げバイブもかけていました。なにか考えられる要因はなんでしょうか?寸法は、13m*9m*1.6mのフーチンク゛で外気温26℃、スランフ゜9、コン温28℃です。

箱抜き箇所に発生するひび割れについて

 箱抜き箇所に発生するひび割れに関する質問です.擁壁等の天端に防護柵等を設置する場合に,円形型枠等で箱抜きをすることがあると思います.この場合,ひび割れが発生することがよくあり,乾燥収縮に起因するひび割れであると考えています.対策としては,補強筋を配置すること等が考えられると思いますが,他に有効な対策等があれば御教授願います.

場所打ち杭の支持力の確認はどのようにしますか?

施工業者の者ですが、場所打ち杭の支持力の確認の一般的確認方法はどのようにするのでしょうか?ボーリングの土質試料はとってないとのことでした。土質の一般的な土質定数をかいた資料はありませんか?たとえばマサ土はc=1t/m2、φ=30°(例です。本当のことはしりませんが)とか一般的な土についてかかれたものありませんか?

トンネルズリを盛土材として利用するときの品質管理

トンネルズリを盛土材に使用しますが、粒径が大きく通常の密度管理の試験では管理できないとおもいます。通常の砂置換法に変えて他の方法はあるでしょうか?

ホーム舗装

駅のホームを全面舗装するのですが、ホームの高さの管理の方法はどうすればよいのでしょうか。ホームの勾配はかなりの精度でレベル管理をする必要があるのですが、天端のレベル出しの方法がいまいちイメージできません。入社2年目で何も分からないので何卒、よろしくお願いいたします。

ユニットプライス型積算方式について

ユニットプライス型積算方式についての質問ですが、ユニットプライスを算出する時、「出者の提出した見積価格及び特異値を除き、統計処理を行い算出する」という記述を見受けるのですが、具体的にどのように特異値と除き、どのうような統計処理を行っているかを教えてください。また、参考文献、参考書籍についてもあれば教えてください。よろしくお願いいたします。

「フトンかご」と「コンクリート構造物」の組合せ

はじめまして。設計の妥当性について確認したいことがあります。
詳しい方がいらっしゃいましたら、御教授をお願い致します。
【設計概要】
流路工において基礎砕石の上に「フトンかご」と「底部コンクリート」が
組み合わさった構造になっています。(フトンかごとフトンかごの間に底部コンクリート)
底部コンクリートは逆台形コの字型になっており
底部コンクリートとフトンかごは法の部分で一部面的に接しています。
フトンかごの背面は盛土になっており、吸出防止マットが設置されます。

水量の少ない平常時はこの底部コンクリート部分で受け、
降雨時に溢れた分をフトンかごで受ける考え方になっています。

現地の軟弱地盤に追従し変状に耐えれるようにフトンかごを選定したとコンサル成果に記述があるのですが、
現状の設計では底部コンクリートは追従できないと思われますのでエラスタイト(t=10)で縁切りする予定です。

【質問】
?設計書では施工実績があると記述されていますが、
 今回のような剛と柔である「フトンかご」と「コンクリート構造物」で
 構成された構造物を今まで見聞きした記憶がありませんが、設計は妥当でしょうか。

?仮に正しいとした場合、
 溢れた分はフトンかごで処理することは適当でしょうか。