道路路肩の擁壁が変状(転倒)しているため、復旧計画をしています。土質調査の結果、基礎部、擁壁背面共にN値3~8程度で新たな擁壁を設置する場合背面が自立しそうにありません。掘削高さは8m程度です。仮設工として、斜面の補強のため鉄筋挿入工、アンカー工を考えましたが、仮設ではもったいないような気がします。逆巻き工法の擁壁も考えられますが、他に有効な工法はないでしょうか。掘削勾配は1:0.6で高さ5mで小段を考えています。
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