舗装設計、弾性ひずみと永久(塑性)ひずみの関係について  

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多層弾性理論による舗装解析と設計を考えています。
各層の構造的な(Acの流動わだちではない)変形がわだち掘れとの関係を考えていました。
そこで以下の疑問がわいてきました。
1.路盤について、
①締め固め度(%)と永久(塑性)変形の関係:土壌によって異なることは想定されますますが、単純にたとえば95%の締め固め度の場合最大5%の永久ひずみが発生しうると考えては過大でしょうか?
②あるいは、この路盤の弾性ひずみε(および、等値換算輪数など)を使った永久ひずみの概略推定式はないでしょうか?
2.路床について
路盤と同様に、路盤の弾性ひずみε(および、等値換算輪数など)を使った永久ひずみの概略推定式はないでしょうか?

なお、私の知る範囲で、「舗装設計便覧」の多層弾性設計では、
①路盤層に関しては考慮しない。
②路床に関しては、暫定破壊規準式(5.3.5)に路床上面の圧縮ひずみから求まる許容輪数から設計寿命判断しており、この根拠となったわだちは15mmとなっています。
したがって元データにさか上って解析すれば、弾性理論に基づくひずみε、輪数、永久ひずみ量(わだち量)の関係は出てくる理屈ではあります。

以上研究事例がありましたらご紹介方よろしくお願いします。

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