独立行政法人日本学術振興会・公益社団法人日本工学アカデミー2013年度 日豪若手研究者交流促進事業参加者募集

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趣旨と事業概要
本事業は、平成20年になされた日豪政府間合意に基づき具体化したもので、日豪両国が協力して次世代研究リーダーを育成するための交流事業です。
豪州側は豪州理工学アカデミー(ATSE: Australian Academy of Technological Sciences and Engineering)が、日本側は独立行政法人日本学術振興会と公益社団法人日本工学アカデミーが共同でプログラムの実施にあたります。
それぞれの国で将来研究リーダーとなるような人材を所定人数、予め定められた研究分野から選び、相互に派遣します。派遣された研究者は2週間程度相手国に滞在し、その間に当該分野における研究機関を複数訪問し、分野を代表するような優れた研究者と接することにより、相手国における研究状況等の理解を深め、リーダーとしての資質を磨くとともに、将来日豪間で共同研究の実施や学術シンポジウムの開催などを実施するための人的ネットワークを形成しようとするものです。
過去2回の実施では、日豪16名ずつの研究者が相手国を訪問し、期待どおりの成果を挙げつつあります。
本参加者募集要項は上記趣旨に沿って、日本から豪州へ派遣する研究者を公募するためのものです。この要項に従って申請書を期限までに提出された方の中から派遣者を選定します。

派遣期間: 2014年2月15日(出発)~3月1日(帰国)
派遣人数: 8名
交流分野: 
  A Technologies for the promotion of healthy ageing and wellbeing
  B New Materials, Biotechnology and Nanotechnology
  C Emerging power systems in the changing environment and the needs of the power system transition process
  D Capturing the benefits of ICT in a digital economy
応募締切: 2013年9月2日(月)必着
参加者募集要項,、申請書様式、申請書記入要領はその他関連情報とともに EAJのホームページに掲載されております。
http://www.eaj.or.jp/openevent/erlep-j.htm
問合せ先: 公益社団法人日本工学アカデミー 事務局 Email: academy@eaj.or.jp Tel: 03-5442-0481

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