現地のヤードが狭く、場所打ち杭ができないので深礎杭(φ1.2m)を設計しています。
深礎杭としては特殊で
①斜面ではなく平地(掘り込み河川の河床)である。
②河川付近なので水位がある。
③床付け面は砂質土である。
の条件となり
①に対しては、深礎杭設計と場所打ち杭(周面摩擦なし)
では、場所打ちが短くなるので、深礎で設計しています。
しかし、平成24年4月の斜面上の深礎基礎設計施工便覧のP.8に平地の場合のことが書いてあるのですが、施工や大きさは違いますが場所打ち杭とみて設計してもいいと言うことでしょうか。
②は、ライナーPLにパッキングをして、ポンプ排水としています。
このような考えで深礎を計画して問題ないでしょうか。
河川付近の平地で深礎の例はありますでしょうか。
よろしくお願いします。