雨水流量計算で採用する断面(U型・U字側溝)

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2次製品のU型側溝の場合、雨水流量計算で採用する断面について教えてください。

例えばJIS規格(JIS A 5372)の300Bの場合。(上ぶた式)
8割水深として、断面の大きさは0.3m×0.3m×0.8=0.72㎡としていました。

ただ、U字側溝って下幅が狭くなるので上幅300mmに対して下幅260mmとなりますよね。
本当は安全側ということで0.3m×0.26m×0.8=0.0624㎡としたほうがいいのでしょうか。
皆さんどうされていますか?

よろしくお願い致します。

コメント

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100%流量のHWL高さに1.2掛けすれば煩雑ではないと思います。
100%流量を流下能力計算に取り込んで,WLが0.20になったとすると、0.20×1.2=0.24・・・・HWLは0.24だと言うこと。
要するにWLが0.25未満なら大丈夫(0.25×1.2=0.30)、それ以上はOUT。・・・・V型側溝も同様の余裕高で計算しています(大雑把にはなるが安全側に振れるから良いだろう)
V型側溝だとそのような計算で無ければ現実的ではない事もあって、U300Bの下幅は0.26で計算してます。

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ご返信頂きありがとうございます。
余裕水深で考える経験はあまりありませんでした。
やはり現実的に安全側という目線でみると0.26ですよね。
参考にさせていただきます。

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細かい話ですが、
(0.26+0.30)÷2×0.30×0.8=0.0672㎡では?
安全側に振るなら問題ないとは思うのですが、
過度に安全側にすることで工種が増えたり、
不要に大きな断面の構造物を入れるのも正しい選択ではないと思います。

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仰る通り、突き詰めるとご指摘の通りになりますよね。
まさしく0.26mか0.3mにするかで安全率が1.0を下回るか上回るか境目のところでしたので、ふと採用すべき数値はどっちだ?と思い返しまして。
断面の採用方法は全体の流量計算・ほかの断面にも影響しますし、慎重に判断すべき箇所だなと悩んでいます。
参考にさせていただきます。ありがとうございます。