軟弱地盤解析の円弧すべりについて

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軟弱地盤解析の一環で円弧すべり解析を実施する際、どのような基準を用いるのが妥当でしょうか。
道路土工の軟弱地盤を用いるのが妥当であれば、どのような理由から妥当と言えるのでしょうか。

どの基準書を用いるのが妥当か、判断する材料は何になるのでしょうか。

ご教授いただきたいです。
よろしくお願いいたします。

コメント

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まずは発注機関の要領書を確認し、これに倣ってやれば良いです。
要領書に詳細が書いて無くとも、〇〇を参照と他書籍などを参考とする旨が書かれていると思います。

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事業の目的構造物にあった指針とすることです。
例えば地すべり対策にも、道路土工切土工斜面安定工指針、河川砂防技術指針、NEXCO設計要領、災害手帳など、微妙に異なりますが、道路事業における地すべり対策なら道路土工指針、河川事業における地すべり対策なら河川砂防技術基準、高速道路なら、災害なら・・と、使い分けます。(該当指針にない項目は、他の基準を参考にすることもあります。) ちなみに定義としては、道路土工指針は国道を対象とした指針であったと思います。自治体等でも使いますが。