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ホーム › 鉄筋の継手同士をずらす距離について鉄筋の継手同士をずらす距離について
鉄筋の継手同士をずらす距離について教えてください。
道路橋示方書Ⅳ(H.24)P.197に「お互いにずらすとは、重ね継手,ガス圧接継手等の種類に関わらず,継手の端部どうしを鉄筋直径の25倍以上ずらすことをいう」となっていますが、機械式継手の場合カプラーの端部同士を25倍以上開けないといけないのでしょうか。
カプラーの端同士を25倍以上開けないといけないのでしたら、機械式継手のメーカーが決まっていない場合、広めに間隔を開けて計画しないといけないのでしょうか。
また、ガス圧接の場合、ふくらみの端部から25倍以上開けないといけないのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
コメント
#8124 Re: 鉄筋の継手同士をずらす距離について
記載の通りです。
離隔を広めに開けていて頂くと、機械式継ぎ手のメーカーが決まった時点で、
承諾・変更で図面を直すときに楽です。また、継手同士の離隔が足りなくなる心配も有りません。
また、ガス圧接も膨らみの端部から25Dあけないといけません。
#8127 Re: 鉄筋の継手同士をずらす距離について
根拠はありますか?
特にガス圧接の膨らみについては考慮しないと思いますが。
#8128 Re: 鉄筋の継手同士をずらす距離について
機械式継手は性能A級以上であればイモ継ぎでも大丈夫ですよ。
参照:プレキャストコンクリート構造物に適用する機械式鉄筋 継手工法 ガイドライン