土工の運搬土量の積算について

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地方自治体に勤務している者です。
表題につきましてご教授ください。盛土・埋め戻材を購入土して取扱う場合は、土量変化率(例 レキ等1.33)を考慮した数量で計上しますが、購入土ではなく河川の堆積土を利用す場合は、ルーズな積込を採用し運搬する計画ですが
基準書では、ルーズな積込み・運搬土量は地山数量となっています。この解釈は1工事区域内での土量配分で仮置きした土を流用する場合と思っています。採取地からの運搬土量は地山数量でなく土量変化率(例 レキ等1.33)を用いた数量か相違がわかりません。
ご意見をお願いします。

コメント

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同一工区内でも土取場からでもL倍Cは変りません。
考え方は同じで、その議論は胡乱。

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運搬や掘削の積算上の歩掛が地山土量を基本としているからです。積算上の扱いが地山土量ということで、実際の体積は、土量変化率を考える必要があります。
確か災害査定でも崩土の除去はルーズだと考え1.2で割り算して運搬等は、地山土量を計上したような記憶があります。
なお、盛土等の締固め土量は、地山に0.9等を掛けたように思います。これも、積算上の歩掛が転圧後の土量を対象にしているからと聞いています。
もう、積算をしなくなって20年以上になりますが、その時に教わった考え方は変わっていないと思います。