日本初開催!2019建設リサイクル国際シンポジウム開催案内

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ユーザー 建設副産物リサイクル広報推進会議・高野昇 の写真

建設副産物リサイクル広報推進会議では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催により東京・日本が世界から注目される機会をとらえ、日本の先進的な建設リサイクル政策・技術を世界へ発信することを目的に「2019建設リサイクル国際シンポジウム」を開催いたします。 このシンポジウムは、CECAR8(アジア土木技術国際会議、2019/4/16~4/19)に合わせて開催することで、特にアジア地域で建設リサイクルを推進するための課題、日本の役割等についてCECAR8参加者とディスカッションする予定です。皆様の多数の参加をお待ちします。
【日時】2019年4月15日(月)13時から17時
【会場】東京国際交流館プラザ平成国際会議場(ゆりかもめ線船の科学館駅徒歩3分) 
【主催】建設副産物リサイクル広報推進会議
【後援】国土交通省(予定)
【定員、参加料等】400名、参加料無料,CPD,CPDS申請予定
【プログラム(日英同時通訳付)】
12:30 開場・受付
13:00 開会
13:10-14:40海外からの報告
 ベトナムにおける建設廃棄物管理の現状と新規規制
   Nguyen Hoang Giang 氏(ベトナム、国立建設大学准教授)
 建設廃棄物利用の可能性及び課題::タイ、バンコク首都圏におけるコンクリート廃材の場合
    Vilas Nitivattananon 氏(タイ、アジア工科大学院大学准教授)
 建設廃棄物の発生源、発生量削減の課題と削減好事例
    Lilliana Abarca-Guerreo 氏(コスタリカ、コスタリカ工科大学教授)
14:40-15:10日本の事例報告
 東京外環事業における建設発生土の有効利用について
     柴田 芳雄 氏(国土交通省東京外かく環状国道事務所所長)
 建築工事における建設廃棄物分別への取り組み事例
     大塚 崇史 氏(㈱大木組 工事本部次長,)
15:10-15:30休憩
15:30-17:00パネルディスカッション
 モデレータ 勝見 武氏(京都大学大学院教授)
 パネリスト 直原 史明氏(国土交通省環境・リサイクル企画室長)
        川本 健氏(埼玉大学大学院教授)
        石垣 智基氏(国立環境研究所主任研究員)
        Nguyen Hoang Giang氏 (国立建設大学准教授)
        Vilas Nitivattananon 氏(アジア工科大学院大学准教授)
         Lilliana Abarca-Guerreo氏 (コスタリカ工科大学教授)
17:00閉 会
【聴講申込】 http://www.suishinkaigi.jp//diffuse/presentation_2019symposiumm.html
【事務局】(一財)先端建設技術センター 企画部 kensetu-fukusan@actec.or.jp