バイブロハンマ工法の機種選定の変更について

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ご教示お願いします。

鋼矢板を使用したバイブロハンマ工法による打ち込みを実施したところ
当初予定していた「電動式バイブロハンマ」から「油圧式バイブロハンマ」に変更したいと要求されています。

施工者の理由としては
電動式バイブロハンマは長時間の稼働ができないため、油圧式に変更したいそうです。

ただ、積算上の話となりますと
油圧式バイブロを選定する条件は低振動・低騒音といった環境への配慮を行う必要がある場合であり
今回の施工現場では環境への配慮が不要である事から、設計変更は難しいと考えております。

そこで、ご教示いただきたいのですが
環境配慮以外の理由で電動式バイブロから油圧式バイブロに設計変更が出来た経験がありましたら
どういった理由があるか教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

コメント

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打込長とか杭規格の適用表で油圧に変更できる可能性はありますが、
一般的には設計変更ではなく施工承諾で済ますと思います。

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積算には積算のルールがあり、これに基づいて積算しています。
それで施工できないというなら設計変更対象になります。
今回は施工業者は施工業者の思惑(施工スピード)で機種変更を要望しています。
これに対して設計変更することは出来ません。

施工承諾で使用許可し、設計変更はしません。
業者は創意工夫の類で評定を上げるまとめ方をすればそれでよいと思います。