適切な地盤反力係数についてのご質問

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地盤反力についてご教授願いたいです。

私の認識では、
地盤反力係数にはいくつか種類があり、対象構造物などにより求め方、変形係数、補正係数が異なっている。

その中でも杭基礎の設計の場合では

水平地盤反力係数kh0について
α=60 or α=80 (砂質土、粘性土) 
p=kh0 ・y^(1/2)
kh0=α・E0・B^(-3/4)
p:水平地盤反力(kN/m^2)
y:杭の水平変位(m)
kh0:基準水平地盤反力係数(水平変位量が1cmのときの水平地盤反力係数)kN/m^2
α:地盤の変形係数の評価法によってきまる
E0:地盤の変形係数(kN/m^2)
B:無次元化杭径

道路橋の設計の場合は、

水平方向地盤反力係数kH
α=1~4 (試験方法の違い)
kH=kH0・(BH/0.3)^(-3/4)
BH:載荷作用方向に直行する基礎の換算載荷幅(m)
D:杭径(m)
kH0:直径30cmの剛体円盤による平板載荷試験の値に相当する水平方向地盤反力係数(kN/m2)
kH0=(1/0.3)α・E0

となっています。

現在、杭基礎について、単杭で鉛直荷重、水平荷重載荷時それぞれの地盤と杭の挙動のFEM解析を行いたいのですが、どちらの方が適しているのか、またe0=700Nなのか2800Nなのか、自分では判断しきれない部分があります。
どちらが適正か、及びその理由を教えていただけるとありがたいです。
また、地盤を勉強するのに始めやすい参考書などあれば教えてください。

何分、勉強を始めたばかりのもので稚拙な質問どうかお許しください。よろしくお願いします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

弾性支承上の梁解析もFEMですよ
FEM解析の目的(何が知りたいのか)が書くとそれなりの回答が得られるかも知れません