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いつもお世話になります。
H24道示Ⅴ6.2.3固有周期の算出方法
固有周期を算出するには、T=2.01√δ ----- (6.2.1)式で求めます。
その際に、変位 δ=δp+δo+Θoho を求めることになりますが、P65最下行に「軟岩、硬岩に直接基礎が設置されている場合はには、一般に固有周期の算出には基礎と地盤の変形の影響はほとんどないため、これを無視する。」
としています。
これは、橋台が軟岩、硬岩に直接基礎とした場合には、変位 δ=δp+δo+Θoho のうち、δo(基礎の水平変位)+Θoho(基礎の回転による変位)は無視してもよいということですか?
よろしく、御教示ください。
コメント
#6208 Re: H24道示Ⅴ6.2.3固有周期の算出方法
基礎の変形を無視(=躯体の曲げ変形のみ)となると、そのようになりますね。
#6209 Re: H24道示Ⅴ6.2.3固有周期の算出方法
早々の返答ありがとうございました。
貴重なご意見、参考にさせていただきます。
#6210 Re: H24道示Ⅴ6.2.3固有周期の算出方法
道示Ⅴでは基礎ばねは、硬くするほうが安全側となることから、そのようにしています
式を見て分るように土砂とか粘性地盤であってもひずみ量は弾性波探査と同様としています