L型擁壁の設計にあたり、現地発生土にて埋戻を検証していますが、内部摩擦角19.9度・単重13.5KN/m3という試験結果でした。 高さ2.75mで施工するにあたり、メーカーで構造計算を実施した結果、NOとの判定でした。 そこで、修正案の一部として土質を内部摩擦角30度 単重19KN/m3程度に改良しようと考えていますが、そういう事例などあるのでしょうか? あれば、具体的な施工概要などを教えていただきたく願います。
内部摩擦角の改良に限定せずとも、L型擁壁背面の埋戻であれば、通常の改良材を使用する改良(石灰系、セメント系等)で良いのではないですか?最近は六価クロム問題等も対応可能です。
他に条件があり、難しいのであれば、条件を示してもらえればより趣旨に添ったレスができると思います。
なお、基礎関係であれば、設計、施工とも以下の文献が大変参考になると思います。
「土木施工 何でも相談室[基礎工・地盤改良編]」H14.3土木学会
構造体を大きくするか改良するか、費用で決定すれば良い
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コメント
#682 内部摩擦角の改良というよりは・・・
内部摩擦角の改良に限定せずとも、L型擁壁背面の埋戻であれば、通常の改良材を使用する改良(石灰系、セメント系等)で良いのではないですか?最近は六価クロム問題等も対応可能です。
他に条件があり、難しいのであれば、条件を示してもらえればより趣旨に添ったレスができると思います。
なお、基礎関係であれば、設計、施工とも以下の文献が大変参考になると思います。
「土木施工 何でも相談室[基礎工・地盤改良編]」H14.3土木学会
#683 地盤改良
構造体を大きくするか改良するか、費用で決定すれば良い