オーバーレイの施工厚さについて

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オーバーレイの施工のことですが、材料が再生密粒度アスコンで例えば最大15cmのオーバーレイをする場合は、5cmのアスファルトを3回に分けて舗設するのが一般的なのでしょうか?アスファルトの施工厚さに関する記載が基準書を見ても見つけることができなかたのでご教授のほど、よろしくお願いいたします。

コメント

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一般的には転圧機械の締固め能力から7cm程度です施工便覧に書いています、15cm一度のするのであれば試験をすればよいが、配合の調整締固め機械を替えても無理だと思います

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空港の場合には、最大骨材20mmの場合には1層8cmまで可能になってますので、この場合は2層施工は可能です。
15cmを1層施工するには上層路盤のQRP工法のように30mmTOPで、平たん性などの縛りがなく、急速にある高さ
まで立ち上げる必要性がある場合に限ります。

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表層は 3~5㎝。 表層の下の基層は 粗粒度アスコンで行うと思います。
たとえば 表層(密粒度アスコン) t=4㎝、基層(粗粒度アスコン) t=0㎝~11㎝。
一層の仕上がり厚は7㎝以下なので、7㎝を越えるところでは 2層にわけます。

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配合が同一な材料であり、所要の密度が得られる機械なら15センチ1層で施工しても差し支えないと思います。
平成12年ごろ宮崎自動車道の舗装改良工事で、切削オーバーレイを行ったさいレベリングの際に厚いところでは15cm越えのところもありました。