排水性舗装の急勾配対策

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アスファルト舗装要綱の9-5-1(2)④に、排水性舗装の適用にあたっての留意事項として 「縦断勾配の大きな急坂路に適用した場合,坂の下部において水の噴出または水たまりができることがあるので,このような場所で適用する場合は,坂路途中での路肩の排水構造物へ水を流出させる等の排水対策を別途検討する。」 と記述されています。
この記述の排水対策を具体化したいのですが、どのようなものがあるのでしょうか?
御教示願います。

コメント

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素人ながら回答を投稿します。
 兵庫県宝塚市での経験ですが,急坂の途中に通常舗装のアスファルトから雨水が進出する箇所があり,小学生が転倒して大けがをしたそうです。たまたま雨の時に私も試してみて,見事尻餅をついてしまいました。局所的現象なので車が暴走することはなさそうです。
 「このような場所」をあらかじめ予測することは難しいのではないでしょうか。事後対策としては路面をかまぼこ状にし,凹凸を大きくする,地下に排水管を設けるなどが考えられます。