灯台移設

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灯台移設

防波堤上に海上保安部の高さ9m程度の灯台を防波堤が延長完成したために、移設を行う工事において、移設はどのような積算をすればよいのでしょうか。港湾土木請負工事積算基準に掲載がなく、どのように積算したらよいかわかりません。積算をしたことがあり方は、どのような積算をおこなったかお教えください。なお、灯台には、海上からしか行くことはできません

コメント

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同様な案件の積算を実施した事はありませんが、作業手順を整理すればある程度設計できるのではないでしょうか。
①既設灯台の構造調査:形状や鉄筋の配筋状況を調査
②解体計画:構造調査の結果をもって、既設灯台をどのように解体・分割するかを計画する。
③移設設計:移設後にどのような構造で設置するのかを設計する。
④施工計画:施工手順や作業環境より、使用する建設機械を選定する。
 既設および移設先の水深や地形、潮位の変化等を充分考慮すること。
⑤上記をもとに、コンクリート・足場・支保工等の数量を計上する。
⑥計上した数量および想定した建設機械をもとに積算を行う。

手順としたらこのような所でしょうか。
いずれにせよ、特殊な工事においては、しっかりとした施工計画をたてないと、積算は出来ないのではないでしょうか。
あとは見積を取るぐらいでしょうか。

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管理者の海上保安部に何か基準はあるのか聞いたらよいのでは