鋼板巻き下端拘束用形鋼寸法

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既設橋梁の耐震補強工法事例集という文献に鋼板巻きの際の下端拘束用形鋼の標準寸法が記載されています。
この形鋼の標準寸法を求めるのに
W=0.15×a^2
という式がありW:断面係数(mm3)、a:断面寸法(mm)となっています。
この断面寸法と言うのはどの寸法なのでしょう?
小判型であれば円形となっている端から端?までの寸法or直線部分の寸法?
もちろん長手方向の寸法=aなのでしょうか?
a≦=4500mm以下であれば400×400mmの形鋼と参考文献の表にありますが、4500mmを超える場合はそれより大きい形鋼を使用しているのでしょうか?400×400mm以上の形鋼を見たことないのですが(4500mmを超える寸法の橋脚でも)ただ見ていないだけでしょうか?

コメント

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a:断面寸法(mm):既設躯体の断面寸法
小判型については、実験がなされていませんので自分で判断されたい
形鋼については、上下に2段重ねるという方法も考えられます、入手の難易度も考えて
選定されたい。
必要断面積は必ず照査します

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ご意見、有難うございました。
今後、ご意見を参考にしていきたいと思います。
以上、お礼まで