下水管の漏水部分の止水に関して

はじめまして。
現在、管径がφ200の下水管の漏水調査をしております。管路が不明のためTVカメラ調査をした結果、管が擁壁背面を通っていて、管内が破損しています。管路は曲がりが5箇所あります。
施工方法として、内面補強工の反転工法を検討していますが、内面補強工の反転工法では曲がりが多いと施工性が悪いので躊躇しております。
そのほか何かよい方法はないのでしょうか。
ご教示のほどよろしくお願いいたします。

コメント

#1921

お役に立てるかどうか分かりませんが、以下のことを教えて下さい。
1)管種  2)土被り  3)延長  4)曲がり間隔  5)破損箇所数  6)破損箇所は何番目の曲がりの間か   7)漏水は管に入ってくる方か?出ていく方か?  8)擁壁からどのくらい離れているか  9)擁壁前面高さ

#1923

匿名投稿者 による「」への返信

返事が遅くなってすみません。

1)管種    塩ビ管
2)土被り   擁壁高 約3m 背面斜面高 約5m 
3)延長    擁壁延長 約10m
4)曲がり間隔 約2mぐらいで擁壁背面に沿って
5)破損箇所数 3箇所ぐらいありそう
6)破損箇所は何番目の曲がりの間か 下流から2本目と3本目にありそう
7)漏水は管から出ていく方
8)擁壁のすぐ裏に配管している
9)擁壁前面高さ 約3m

以上です。今回、上流から色素を流して漏水調査したところ
擁壁の1/3下面から漏水してきていることがわかりました。

よろしくお願いします。

#1929

匿名投稿者 による「」への返信

開削で布設替えするのが確実だと思います。斜面上部から入っていけるので有れば、擁壁施工時と同程度のバックホウにより、切り崩しながら降りていって、斜面側を安定勾配で掘削する。残土は、バックホウがトロバケツに入れてクレーンで吊り上げるか、キャリアダンプで積み出す。ご期待していた工法ではないでしょうが、いかがでしょうか。

#1932

シームレス工法は如何ですか?
似たようなものですが、擁壁裏で枝管がないのならば少々の曲管部があってもどちらでもうまくいくとは思いますが。