コンクリート中の水分の逸脱と強度について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

スラブのコンクリートですが、
美観を兼ねて型枠を残したままにする物件について、
型枠がコンクリート中の水分を吸収し、空気中へ発散を継続することになります。
コンクリートの長期強度、乾燥収縮など問題点はあるのでしょうか。

以下の条件です。
配合は、30-8-25Nです。
型枠は杉材です(加工なし)。
環境は屋外です。
型枠の腐食について、本件では無視してください。

コメント

ユーザー nomkei の写真

>美観を兼ねて型枠を残したままにする物件について、
モルタル分が流れ出て、既往の型枠では決して美観の良いものではありません。

>型枠がコンクリート中の水分を吸収し、空気中へ発散を継続することになります。
型枠がついている間は湿潤状態と同等に見ますので、脱型時よりも蒸散が少ないのではないでしょうか。

>コンクリートの長期強度、乾燥収縮など問題点はあるのでしょうか。
上の理由により長期に湿潤養生されるため、長期強度、乾燥収縮に対しては幾分優れているように思います。

>型枠は杉材です(加工なし)。
乾湿繰り返しによって、杉の反りが出ないか心配です。