ころ棒強度計算

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機器を搬入する際にころ棒を用いた”ころ引き”で機器を所定の場所に据付工事を行う予定です。
据付時に使用するころ棒の強度計算式が分かりません。
単管パイプと同じ円筒形状です。
もう少しわかりやすくすると、指輪などのリングを潰す時の強度が知りたいイメージです。

コメント

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荷重と断面二次モーメントで計算すれば良いです。

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構造用鋼管に扁平試験がありますがこれは基準となる変形(平べったくなる)までに割れが生じないかを調べる試験です
ころが滑らかに転がるために変形に対して神経質になりましょう
強度(耐力)と変形は別です
例えばある鋼管の扁平試験の結果が(2/3)×直径だったとしますと既に転がらなくなっていしまいます
したがって十分な剛性を確保するべきでそれに応じた肉厚(外径-内径)が必要です