65tクローラークレーンの登坂能力について

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65級クローラークレーンのカタログを見たら登坂能力(tanθ)40%と表記されています。
これは40%の坂道を登れる原動力があるということでいいでしょうか。
また、下る場合の時の勾配計算方法等ありましたら教えてください。

初心的な質問で申し訳ございませんがお願いします。

コメント

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そういうことです。
登れるんだから下りも同じ勾配までは降りれるでしょう。

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登れる能力はあります。
ただ、登れるかどうかは分かりません。
というのは路面のμの要件を固定していないからです。
おそらく砂利や土道だと登れないと思います。

クロカン乗用車でも登坂能力は書いていますが、あれはアスファルト路面でのデータであり、土道では登れないのと一緒です。

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JIS D6301 P.7にクローラクレーンは1/5の勾配の坂道を登るのに十分な登坂能力を持たなければならないとしています。また、クレーン杭打機等の支持地盤養生マニュアルに安定度5度とあった気がします。

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車両系建設機械構造規格 第3条安定度 杭打機〜5度まで傾けても転倒しない安定度を有するものでなければならないとあります。アームの組み立て前なら30数度までOKかも知れませんが…

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労働安全衛生総合研究所資料 作業現場における地耐力の確認方法をネットで探してください

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クローラクレーンなら坂道を降った先に分組ヤードを設けるか、作業構台を高いところに設けるか、ラフテレーンクレーンですね。