電柱際の掘削について

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水道管取替のため、電柱、街灯際を掘削します。掘削深さH=1.70m程度です。当初計画では、鋼材防護を計画してましが、施工条件により鋼材防護ができません。歩道部に電柱、街灯があります。歩道幅2.0m、掘削は歩道部幅1.0mとなり、電柱などを露出することになります。電柱、街灯を防護するため、GL-150~厚さ30㎝、幅1.0mのコンクリとを歩道幅にて設置し、一時的に水道管を取替えたいと思います。コンクリート下部は、水道管取替が可能な範囲でえぐり掘りとなります。埋め戻しは、コンクリート下部は、流動化処理土にて埋め戻しを考えています。東電柱との協議では、コンクリートでの防護は、前例がないということです。歩道部には、ガス管、電気、などの他企業埋設物が混在しています。当初協議による道路管理者の支持は、H鋼材を圧入し、門型による電柱防護で協議してきましたが、H鋼材引き抜きも即日に行うよう指示がありました。工事は夜間作業で、杭の打ち込み、水道管取替の掘削、杭の引き抜き、埋め戻し、仮舗装と時間的にも即日作業は不可能です。コンクリート防護での施工をしたいので回答よろしくお願いいたします。

コメント

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旧水道管、新水道管の管種・管径や該当区間での分岐の有無や他の支障物との位置関係(離隔など)が明らかになっていないので何とも言えませんが、状況によっては発想を変えるのも有りかと思います。
その方法は以下の通りです。
1.電柱の前後2m程度(合わせて4m程度)を残置して、その前後を開削で掘削し既設水道管を撤去します。
2.既設水道管の外径(継手の外径)より10cm程度大きい鋼管を既設水道管を呑み込むように、衝撃式の推進工法(空圧とか油圧)で「さや管」を設置します。
3.さや管内の既設水道管と周面の土砂を排出して、新設水道管を挿入します。(多少の騒音は発生しますが。)
4.さや管と新設水道管の隙間をセメントミルクなどで充填します。
5.前後の新設水道管とさや管内の管を接続し、埋め戻して終了。
状況によっては、こんなことも考えられます。

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文面、かいつまんでしか見ていませんが、
電柱は道路占用物です(道路管理者から見れば、道路敷地に建柱を許可してる)
道路管理者が道路整備するにあたり、示した工事計画に準じて占用を受ける側が処置をするのだから、とやかく考える事は無いと思います。
事前に計画図を示して、占用した側に検討して貰えばそれで良い。

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コンクリートの設置位置ですが、「GL-150」とありますが単位は何ですか?
そうした理由も教えてください。

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電柱が歩道部あります。歩車道ブロック155型なので歩道部GL-150mmの高さから厚さ30㎝のコンクリートを打設します。コンクリートは18-8-20H予備強度に達するまで養生します。
歩道と車道の高さが150mmあるので、コンクリート天端高さを車道の高さに合わせ車道舗装60型と水平になるようにし、コンクリートと車道舗装と水平になるように考えました。
水道管取替が完了しましたら、コンクリート撤去いたします。配水小管なので簡単な施工を考えています。

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電柱下端の地中貫入部と歩道全幅(車道に接する)の防護コンクリートの2点で固定されれば、電柱の傾斜・転倒の危険はほぼ無いように感じます。
ただし、役所によっては安全である根拠を示すように要求するかもしれません。

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追加コメントです。電柱、街灯、標識など含め28か所あります。水道管取替ですが、撤去管A型口径350mm、新設GX形管口径300mmの布設替となります。延長約370m程、電柱際を幅950mm、深さ1700mmの掘削です。
仮設防護として、コンクリート防護によって、偏芯、傾きなどをなくすため、簡単なコンクリート防護を考えました。配水小管布設替なので、仮設防護時間は、3時間程度です。布設替完了次第即埋戻しを行い仮舗装となります。

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追加コメントです。電柱、街灯、標識など含め28か所あります。水道管取替ですが、撤去管A型口径350mm、新設GX形管口径300mmの布設替となります。延長約370m程、電柱際を幅950mm、深さ1700mmの掘削です。
仮設防護として、コンクリート防護によって、偏芯、傾きなどをなくすため、簡単なコンクリート防護を考えました。配水小管布設替なので、仮設防護時間は、3時間程度です。布設替完了次第即埋戻しを行い仮舗装となります。

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質問
・防護コンクリートの大きさは、電柱を巻き込むように幅1.0m×長1.0m×厚0.3mなのですか?
・防護コンクリートの設置深さは地表からどれくらいですか?
・コンクリートが硬化するまではどのように養生するのですか?
・電柱と水道管との離隔はどれくらいですか?

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電柱の仮防護として、鋼材(H鋼)を△に組んだ防護はいかがでしょうか
転用がいくらでも可能ですし、施工も簡単、速度もかなり早い

既存の埋設物は仮防護(吊防護)となります

以上、参考になれば