降雨強度について

セクション: 
|
ユーザー daipon の写真

降雨強度はRを累加雨量として、I=R*60/t(mm/hr)で与えられ、計算時間当たりの降雨強度分布は式①i=r*60/Δt(mm/hr)で与えられます。一方でiは式②i=(a*(t^n*(1-n)+b))/(t^n+b)^2で算出できるはずですが、i=r*60/Δtで算出した値を異なります。式②の式が①と同じになるにはどこがおかしいでしょうか。式②のほうをΔtで割ると近い値になります。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

①は一連の降雨の実測値,②は経験的な確率降雨の値ですから,違うのが当たり前です。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ざっとしか見てませんが①は降雨強度式 ②は特性係数法の式かな?
式の論理、なりたちが違うので答えは違うのは当然です。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

おしっしゃるとおり成り立ちが違うのですが、降雨強度式か自体は累加雨量と関連があり、到達時間内の降雨強度を分解していくと総雨量がでます。それをいろいろな到達時間で出して並べるとハイエトができるので、①と②はつながっていると思います。添付したいのですが、洪水流出計算法という本にその考え方が示されています。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

言葉足らずですみません、降雨強度から中央集中型のハイエトを作る際に、10分雨量などに①式で分解できます。②はハイエトを中央からの時間を代入して直接算出する式になります。両方とも降雨強度式を使うので同じになると思われます。