パッチングとオーバーレイの違い

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パッチングとオーバーレイの違いを調べているのですがはっきりしないです。
パッチングとオーバーレイの違いを教えてください。参考に施工寸法の違いも知りたいです。

コメント

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パッチングは穴や劣化部埋め、オーバーレイは交通区分を考慮した舗装面全体の修繕。
服で言ったら、パッチングは破れたところの継ぎはぎ、オーバーレイはスーツの裏地の総張り替え。
オーバーレイは交通区分の現状維持もあるし、1ランクアップのためのオーバーレイもあります。

これとは別に車線の凹みだけを補修する作業は、通称レール引き

オーバーレイの施工寸法は車線部(外側線まで)が最小幅、最大は路肩舗装端部まで。
オーバーレイ以外の施工寸法基準はなく、単純補修したいエリアを幅、長さとする。

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ありがとうございます。オーバーレイの最小幅が参考になりました。どこか出典がありますか?

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幅はわかったのですがオーバーレイに延長の定義はありますか?3☓3もオーバーレイ?

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オーバーレイの目的が理解出来れば、根拠付けの出典という考えやサイズ概念に行き着かないはずです。
オーバーレイ目的は既に記載しています。

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交通区分を考慮したとはどういうことでしょうか。
舗装設計を考慮した交通量区分のことでしょうか

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<オーバーレイパターン例> *今はAとかBとか言いませんが、説明しやすいので便宜的に用います。
・A交通からB交通にランクアップする。
・A交通の表層が傷んで来たので切削後、表層を被せて現状(A交通)交通を維持する。

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平成13年まではL、AからDで交通区分があったのですね。ありがとうございました。