コンクリート圧縮強度の判定基準について

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プレストレス導入時コンクリート圧縮強度検査の判定基準についての質問です。

コンクリートの強度は、設計基準強度【50N/mm2】を使用して床版取替工事を行う計画です。
そこで導入時の判定基準には、下記の通り記載されておりました。

1)軽加重スラブ橋げたの場合、3個の試験地の平均が42N/mm2以上であること。

2)その他の橋げた・床版の場合は、その平均が35N/mm2であること。

3)セグメントの場合はその平均が25/N/mm2であること。

上記の判定基準が記載されておりました。
1)に関しましては、85%以上と認識しておりましたが、
2)・3)の根拠がわかりません。

もし詳しい方がいらしゃいましたら、ご教授宜しくお願い致します。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

軽荷重スラブの設計基準強度は70Nなので70×0.6=42
プレテン桁は50×0.7=35
セグメントの25Nというのはよく分かりません。

ユーザー 黒木 宏治 の写真

ご回答有難うございました。
軽荷重スラブの設計基準強度は70Nというのは、何かに明記されているのでしょうか?(50Nも同様)
あと、0.6と0.7の算出時に使用する値も根拠みたいなのがあれば、ご教授お願い致します。
無知で大変申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

PC建協が出版している「設計・製造便覧」をご確認ください。

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大変ご丁寧に有難うございました。
また何かありましたら宜しくお願い致します。