付着強度とは例えば既設コンクリートと新設コンクリートの場合水平方向に外力を加えた時ずれ始めの付着力を付着面積で除したもので、摩擦係数とは物体がずれた後に滑動に抵抗する摩擦力を外力や自重の合力で除したものと考えていいでしょうか。
コメントないですね! 定義だけなら、よく本をよめばいいし。問題点がはっきりしないので答えようがないのですが・・。
細かい言葉は違いますが、前者が静止摩擦係数、後者が動摩擦係数を示すと思われます。 ただし、質問者がその定義を知りたいのだとは思えないし、付着強度の定義なら本を読めばわかるし・・・ 例えば、”擁壁の滑動を検討をするため”とか、目的を表示すれば、的確なコメントがついてくると思いますよ。
最初の文章は間違いです。 付着強度は、粘土で言えば C であって、動摩擦係数とは全く違うものです。 C がなくても、動摩擦係数と静止摩擦係数はあります。 後半の文章は同感です。
あっ、すみません。 「付着強度は、粘土で言えば C であって、動摩擦係数とは全く違うものです。」は 付着強度は、粘土で言えば C であって、静止擦係数とは全く違うものです。」でした。
あ、そうですね、すいません(^^;ずれ始め”という定義方法でわかるのは、どちらかというと”摩擦係数”の定義方法に近いと思い、そう文にしてしまいました。
ただ、付着応力、摩擦力、粘着力、は共にせん断面での動きに抵抗しようと働く力であり、付着力は摩擦力に近いとは思いますが、C(粘着力)は、以下の点で大きく異なると思います。揚げ足取りですが(^^; ■摩擦力:せん断抵抗力 ■付着力:せん断抵抗力(摩擦力の一形態?) ■粘着力:分子が電気的に引き合う力。 (摩擦力はせん断面の垂直応力(構造物の重量)に比例して増加するが、粘着力は比例しない)
■■摩擦係数:動き出す時、もしくは動いている時の力を、重量で除したもの。
コンクリートの付着強度は概念としてはありますが、実際に定義したり、測定するとなると結構難しいものです。 コンクリートに塗った塗膜の付着は、例えば建研式付着試験法や土木学会のJSCE-K531試験法等があります。 コンクリートとコンクリートの付着は、実験そのものも難しいし、何を目的に計るかで方法も異なります。よく用いるのは、中央に継ぎ目を設けた角柱供試体による曲げ供試体で、母材の強度の何割と言った評価をする場合が多いです。
−−−− 最近、このコーナーでは何を聞きたいのか、何のために聞きたいのかが質問からは読みとれず、答えようにも答えられないものが増えていますね。答えやすいような質問をするのも、質問者側の礼儀です。
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コメント
#845 付着強度と摩擦強度について
コメントないですね! 定義だけなら、よく本をよめばいいし。問題点がはっきりしないので答えようがないのですが・・。
#846 Re:付着強度と摩擦強度について
細かい言葉は違いますが、前者が静止摩擦係数、後者が動摩擦係数を示すと思われます。
ただし、質問者がその定義を知りたいのだとは思えないし、付着強度の定義なら本を読めばわかるし・・・
例えば、”擁壁の滑動を検討をするため”とか、目的を表示すれば、的確なコメントがついてくると思いますよ。
#864 ????
最初の文章は間違いです。
付着強度は、粘土で言えば C であって、動摩擦係数とは全く違うものです。
C がなくても、動摩擦係数と静止摩擦係数はあります。
後半の文章は同感です。
#865 Re:????
あっ、すみません。
「付着強度は、粘土で言えば C であって、動摩擦係数とは全く違うものです。」は
付着強度は、粘土で言えば C であって、静止擦係数とは全く違うものです。」でした。
#867 Re:????
あ、そうですね、すいません(^^;ずれ始め”という定義方法でわかるのは、どちらかというと”摩擦係数”の定義方法に近いと思い、そう文にしてしまいました。
ただ、付着応力、摩擦力、粘着力、は共にせん断面での動きに抵抗しようと働く力であり、付着力は摩擦力に近いとは思いますが、C(粘着力)は、以下の点で大きく異なると思います。揚げ足取りですが(^^;
■摩擦力:せん断抵抗力
■付着力:せん断抵抗力(摩擦力の一形態?)
■粘着力:分子が電気的に引き合う力。
(摩擦力はせん断面の垂直応力(構造物の重量)に比例して増加するが、粘着力は比例しない)
■■摩擦係数:動き出す時、もしくは動いている時の力を、重量で除したもの。
#863 付着強度は難しい
コンクリートの付着強度は概念としてはありますが、実際に定義したり、測定するとなると結構難しいものです。
コンクリートに塗った塗膜の付着は、例えば建研式付着試験法や土木学会のJSCE-K531試験法等があります。
コンクリートとコンクリートの付着は、実験そのものも難しいし、何を目的に計るかで方法も異なります。よく用いるのは、中央に継ぎ目を設けた角柱供試体による曲げ供試体で、母材の強度の何割と言った評価をする場合が多いです。
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最近、このコーナーでは何を聞きたいのか、何のために聞きたいのかが質問からは読みとれず、答えようにも答えられないものが増えていますね。答えやすいような質問をするのも、質問者側の礼儀です。